「小鳥の巣 近代化」
今年は、家の周りと、我が家の別荘の庭とで二つの小鳥の巣を見つけました。
我が家の庭にはシンボルの鬱蒼と伸びたナツユキカズラがあります。その木の枝のかたまりの枝の剪定している中で、小鳥の巣を見つけました。もうすでに雛たちは巣だっていて巣だけがありました。
この巣は驚くなかれ、ビニールの細い糸だけから作られていて、都会(カムイラビットの家も都会の中の家として)では小枝を使わずにビニールの糸で巣をつくるのだと、近代化の巣に驚いたのでした。これぞ「ピックリポンやがな」の言葉が出てきます。
ビニールの糸を集めた巣は初めて見る物でした。この頃の小鳥も巣は近代化していると言えるようです。先進的考え方で生活している小鳥が我が家には住んでいると言えます。巣の大きさから言うと「シジュウガラ」か「コガラ」ではないかと思われます。巣の出入りする姿を見ておりません。
そして、住宅地から離れたところにある別荘地は周りは自然満杯の地です。その庭で見つけた巣は、昔ながらの純粋の枯れ枝と草を集めた巣なのでした。都会派の小鳥の巣、田舎の小鳥の巣、今年は愉快な発見をさせていただいたのでした。
別荘に行く途中の農家の畑、冬を迎える少し前の季節。
ビニールの糸作りの小鳥の巣は博物館行きでしょうね!。
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