「牧草ロール 出現 驚きの朝」
札幌近郊の我が家の菜園近くの牧草地、草が伸びて種が付き、枯れた牧草になっていました・・・ これではもう、牧草に使えないな・・と思ったある日、
一気に草刈りがされて、なぎ倒された感じに牧草地全体がなりました。雨が降らずなぎ倒された枯草も腐らずにいました。
土地所有者は、草をもうあきらめられて、ただ刈り取ったとばかり思って見ていたのですが・・・・
それが、
なんと、今朝菜園に出向くと牧草ロールになっているではありませんか。
草が伸び切り、切られた跡は放置されて美味しそうな牧草にはなっていませんでした。
それが8月7日の朝にはすべてがロールに巻かれていたのです。
やはり無駄には牧草は作らないのだと思ったのでしたが、この草の管理であれば牛の寝床に敷くぐらいの利用しか考えられません。
それでも、広い土地に牧草ロールが点在する光景の眺めはまんざら(景観としては面白い)ではありません。
牧草地のまわりの排水溝近くには、紫色の花を付けた「エゾミソハギ」がいま盛りと咲いています。
排水溝沿いに咲くのでエゾミゾハギとばかり思っていたのですが、正式名は「エゾミソハギ」だそうで、思い間違いで植物の名を覚えてはいけないと気づかされたのでした。