雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

襟裳岬 今、ツリガネニンジン盛りと咲く

2019-08-01 09:47:50 | 草花

「7月末 ツリガネニンジン 襟裳岬台地に乱れ咲く」

7月末から8月上旬にかけて 襟裳岬の台地にツリガネニンジンが咲き乱れます。この花はまだ野性味が残っている花なので 興味津々で撮影に入ります。

自然に自生しているので、咲き方もそれぞれです。

ブルー色の花は他の花より目立ちますので、この季節は台地にツリガネニンジンが謳歌している感じです。

 写真は3枚ともラビ妻が撮影。(令和元年7月27日)

群生している物もあれば、駐車場近くまで咲いて見てよ見てよとばかりに自分を誇示しているのもいます。孤立を好む者もあれば、仲間と一緒でなければいやよという物もいます。

海霧に包まれた時は、ツリガネニンジンのツリガネの花にたわわについた滴くも、我々写真仲間には人気です。

私は体調不良にて襟裳岬行きは断念することになりましたが、ラビ妻は襟裳岬写真仲間の車に乗せていただくことができ、今年もツリガネニンジンたちにあうことができました。

写真の中には、スマートな立ち姿の白い花ツリガネニンジンを撮影してきて、満足しているのでした。

 白い花のツリガネニンジンの写真もありましたが、縦位置の為にここに載せれませんでした。

襟裳灯台の台地は季節によって咲く花が違いますので、目を凝らせば幾種類もの高山植物をこの地だけで見つけることが出来ます。

これから襟裳の2大植物のヒダカミセバヤがこの台地に咲きます。

ツリガネニンジンの季節の後には、ミヤマアズマギクの群れて咲く素晴らしい風景が待っています。


北海道の7月末 あがくように 熱帯夜

2019-08-01 06:05:31 | 日記

「7月30日、31日 ようやく夏らしく」

昨日のNHKテレビ(総合)の画面を見ていると、画面横に温度の情報が書かれていて、なんとなく煩わしく思います。

二つの情報が一度に見れるのですから、それはそれで便利ともいえるのですが・・・

「水分を十分補給」して「熱中症にかからないように」とも呼びかけているのです。

31日は全道各地で30度を超しました。北海道は普通の家では冷房施設は付けていないので、高温にはなかなか対応しがたいのです。

画面に流れていたのは、全道各地の気温です。

道東は涼しいという気持ちでいましたが、この頃はとんでもありません。道東も札幌以上に暑い日が出てきています。

30日の最高気温が出ていましたので、地名を覚えてもらうために次にメモしておきます。

★ 美幌      33.3度

  女満別空港   33.2度

  津別      34.4度

  遠軽町生田原  32.7度

  帯広空港    32.5度

  紋別空港    32.8度

  札幌手稲山口    33.1度

   札幌でいつも温度の高い地として手稲山口は知られています。「さっぽろスイカ」の産地です。

  鶴居村     33.2度

     小清水町    33.3度

  北見      32度

  佐呂間町    33.2度

 31日は私の手術後の定期健診で病院に出向いていたのですが、朝9時に出て、診察終了まで午後までになり家にもどったのは午後4時半を過ぎていました。

暑い暑いと皆がこぼしていた時間、涼しい病院内で何することなく待っていたのですから、長い時間がかかってとんでもないとするか、涼しい所に居させてもらって感謝すべきかものは考えようようなのです。

すずしいところで涼まませていただきありがとうございました。 

※ 熱中症にならないよう、こまめに水分は補給しましょう。

  昨日、東京の方でしたかね、222人の人が救急車で運ばれたそうです。今日も暑くなります。気をつけましょう。