「木のぬくもり 」
今では、道内で取れる樹(道内材)の大きなテーブルは得られなくなりました。
木材店では売ってはいるのですが、品薄なので値が上がって、今では手が出なくなっています。驚くほどの値に上がってしまっているのです。
カムイラビットが良く紹介する札幌市東区にある「画廊喫茶法邑」さんのテーブルは一枚板を使っていますが、南洋材です。南洋材と言っても一枚板ですので、高額で木の魅力があります。
先日、札幌市北ノ沢の「サイロ」と言う食事処に行きましたら、魅力あるテーブルがありました。
木のぬくもりが好きな私ですので、店に置かれてあるいわれをお聞きしました。
食事処を開いた当時に買い入れ、自分でテーブルにしたとかで、当時でも大変高かったと話されていました。楢の木だそうです。
当時の値段をお聞きしたのですが、それは高いと思ったまでは良かったのですが、その金額は耳に残りませんでした。
椅子も木製で、これもまた高かったとのことでした。
知る人ぞ知る木のぬくもり、木から得られる心地良さ、このテーブルでいただく食事は最高です。
一枚板で、更に長かったものをテーブルの脚を付けるために切ってしまったとのことでした。