地球温暖化に伴う気温上昇をパリ協定の努力目標の1.5まで 抑えられれば 2度上昇する場合と比べて
今世紀末までの累積の被害額が20兆ドル(日本円で2200兆円)少なくて済む可能性があるとの分析を
アメリカのスタンフォード大学のチームが14日までにまとめたそうです。
0・5度の差って すごい!
これから夏になると広島の方でも35°になることがあります。
それから2度高くなると 人間の体温より高くなってしまいます!
ちなみに35度くらいの気温の時に 1.5度下がるとですね~かなり涼しく感じてしまう~。
どういうことなんでしょうか?
温暖化が進むと 水不足や食料生産の低下・洪水・海面上昇などの被害が甚大になると想定されております。
深刻化を避けるため 東京オリンピックが行われる2020年に始まるパリ協定の下で 各国は
産業革命前と比べた今世紀末の気温上昇を2度未満、できれば1.5°に抑えることを目指しております。
目標を達成できなければ 気温上昇が続く夏の日を乗り越えることはできなくなってしまうのでしょう!
あと何年かしたら この暑さに耐えなくても済むようになるんでしょうか。
それとも 上昇が続いて 世界的な利益が失われるのでしょうか?
上昇が続いて行って欲しくは ありません!
世界が手を携えて温暖化に向かって 戦って欲しいです!
たった2度のことですけども この2度のおかげで 多くの台風が発生したり 大きな雹が降ってきたりする
まさに天変地異の日々を送るようになってしまいます。
手を結べる国から手を結んでいって すぐに実行しつつ その場を広げて行ってもらいたいものです。
今でも、嫌な暑さですからねー