野良猫

京都市では　すでに執行されている野良猫への　餌やり禁止条例。

和歌山県では、ノラ猫への餌やりを原則禁止することなどをもりこんだ

動物愛護管理条例の改正案をまとめて、違反者には県が　勧告・命令し、従わない場合は

過料を科す罰則規定も定めたいそうです。

県は　今月７日までに意見公募を実施したうえで、１２月議会に提出したいそうです。

改正案では野良猫を増やさないために　飼い主に対しても屋外で買う場合でも

不妊・去勢手術をするなどの努力義務を定めるそうです。

どこの自治体でも　猫のフン害や、ごみ箱を荒らすなどの苦情があるものですが

２０１３年に処分された猫は　大半が野良猫だったし、和歌山県の１０万人当たりの猫の殺処分数は

４年連続で都道府県ワースト４位になっているのが　背景にあるようです。

動物は　馴れると可愛いですからね～

ブログでも　猫や犬のブログが　大流行りですから～～！

 

　　　　　　　　　　　　　　

 

世界遺産の島　「宮島」でも　鹿に対して　廿日市市では　餌をやらないように

お願いの掲示板、観光協会が桟橋などで　観光客に　館内放送で呼びかけている。

しかし　観光客に鹿のほうから寄って来て　観光客が手にしているパンフレットや地図を

食べてしまう行為が頻繁に　目に付きます。

島内地図など　食い取られた人は　あまりの突然の出来事に　ただあきれてしまい　そのままか

取り返そうとする人は　ほとんどいません。

鹿のほうが人間に近寄ってくるというのは、今まで観光客が鹿に餌として、食べられる物を

与えていたのを　人は食べられるものを持っているんだということを、学習しているからです。

 

廿日市市になる以前の宮島町でも　鹿に対して　餌をやらないようにして　自然に生きているという

環境のままで　鹿の生態環境を維持したいために　餌やりを　禁止していましたが　罰則規定など無く

「かわいそうだから」　と、

野菜くずや　人が食べ残したものを　こっそり鹿に上げている人も　おられました。

やはりそういったことで　苦労して、自然に生えている草や　垂れ下がった枝についている葉を食べていた鹿が

食べ物が　一時に沢山食べられる方法を　あの　大きな目で見てきて　学習してきたのです。

ここに来れば食べ物が食べられるようになる。　この人は食べ物をくれる。

そう思えてきたわけです。

私が思うに　餌をあげてはいけませんと言う厳しい罰則があっても

「かわいそうだから」と思う人がいる限り　おきて破りは　出てくると思います。