外国の人を うがった目で見ないでください。

賃金未払いや　長時間労働で　外国人技能実習制度を使い働いた外国人による

トラブルや事件が起きて、現在各地で、未払い賃金や長時間労働を強いられたなどとして

訴訟が相次いでいるそうです。

広島の江田島で起きた殺人事件は　中国人男性が悪い形で起こした事件でもあります。

山口の縫製会社で働いた中国人女性３人は、昨年１１月。最低賃金を下回る賃金で働かされたとして

実習先の会社と、仲裁した管理団体などに１３００万円の未払い賃金の支払いを求めて広島地裁に提訴。

パスポートや印鑑、通帳などを取り上げられて働かされていたと言います。

広島県内では　水産会社で働いた中国人女性たちは雇用主からセクハラを受け、

不当解雇されたとして  広島地裁に　提訴。

県北のゴルフ場で働いたフィリピン人男性は　残業代などの未払いで３８０万円の支払いを求めた。

入局管理局による調査では　賃金未払い等　不正行為は全国で２４０件に挙がる。

実習生を指導すべき管理団体が不正に加担する例もあるといいますから、外国人就労者は　不安です。

外国人は　国での出来事をその人間に当てはめて判断して、人格無視をされてる場合が多いと思います。

言葉もままならない　コミニケーションでは　誤解の連続でしょう。

摩擦が起きる下地は　世界情勢を見ても　完全には拭い去る事は出来ないでしょうから

温かい目で　見守ってあげて欲しいものです。