殻を開けずに身太り判断が出来るといいね～～

4月9日はとっくに過ぎていますが、　大仏の日なんだそうです。

奈良の大仏さんは　高さ１６㍍。　宮島の大鳥居も　高さ１６メートルで

その高さは　比べるべきして　とても馴染んでおります。

奈良の大仏の建物は　高さを　見せるために　いろんなトリックが　建物に

凝らされているのを　説明で聞いて、　凄いテクニックなんだな～と感心しております。

遠近法を　錯覚として　応用されているんですね～～

 

見た目で判断という事なんでしょうけど、見た目で判断は　宮島名物の焼き牡蠣の話。

焼き牡蠣をやってるお店で　カキの殻が大きいのに　驚かれておりますが

それに応じて　中身も大きいと思ったら　間違いの時があります。

そこで、

広島県立総合技術研究所水産技術海洋技術センターは、本年度のカキの殻を

開けずに　身の状態を判断する技術開発に　乗り出すのだそうです。

殻付きカキの需要が　国内外で高まる中、水分を多く含んで身太りの悪い「水ガキ」を

はじき、品質確保やブランド力の向上につなげる狙いだそうです。

高齢化や人出不足に直面する中、人に頼らない選別法の確率を目指すんだそうです。

カキのカラを見ただけで、身が詰まっているとおもう様なカキが　、実は　焼いたりしたら

肝心のカキが　半分になって入るとか言う　お粗末なカキも　あるものなのです！

 

「水ガキ」は焼くと水分が抜けてものすごく縮み、出荷先からのクレームにつながるそうです。

出荷先は　それの水ガキの外れ分を見越して　２割程度は多めに　出荷時に増量している。

ひどい時は　昨年のように　４割近く　外れ分として　増量して出荷していました。

センターはカキの　身の成分を　殻外から検知する機器の開発を進め、成分データをもとに

身太りの状態を判断できるようにする計画なんだそうです。

うまく行くと良いですよね～

実用化可能にしたいですよね～

殻のまま　身の状態が分かるようになると　業者も　お客さんも　たすかるよね～～

 

じゃ～期待しましょう！