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広島の郷土愛に目覚めたジジイが他人の悪口も含めてのヘタクソながら、ブログを 始めましたが、素人なので不出来は御勘弁を!

厳島神社の国宝

2014年01月07日 22時36分47秒 | 宮島日記

宮島の厳島神社は 世界遺産となり 外国人観光客も増え 来島者は 2年続けて400万人を超えた。

その半数以上が 参拝される厳島神社は、体格の良くなった日本人以外にも 大柄な外人観光客も参拝。

厳島神社への参拝客も 増えたためだろうか、踏み続けられた床の木は傷み

ただでさえ 海の汚れや 台風など 海水による腐食も 一層 老朽化を進め、どんどん 傷んでいったようです。

 

 

東回廊は 入口から入った すぐの ところ。

一番 老朽化しているところで 14,5メートルの部分 ここを 修理することになった。

工事期間中は 仮設の迂回路を 作って 利用する 予定だそうです。

今月15日から取り掛かり、7月の上旬に完了を予定するそうです。

7月には 神事の管弦祭があり、夏休みにも 参拝客も増えるので、この頃には 完成したい考えだ。

 

柱の根元や床板を支える部材をすべて解体して取り替える。

床板や 床板の上に敷いた養生板なども、傷みの激しい部分は 全て 替えるそうです。

東回廊の柱は 高さ4メートルは有り、床から下の根元のうち 地表から下の60センチの部分は

海水に浸かって 腐りやすいので、切り取ってから、根継ぎを 繰り返していたが、

その上側 90センチは 大回収のあった明治時代以降 使い続けていて、虫食いや、腐食が進んでした。

1901年から19年まで神社全般で 大規模な回収修理があり、それ以降の 100年ぶりの大修理になるようです。

傷んでいるところは多々有り、大修理にまでは 発展しないし、できない。

大鳥居の塗り替えも もう 前回からの80周年を  とっくに超えており 修復課題になっている。

7月までの参拝客にも不便をかけるが、 滅多にないことだけに、長年の干満潮や往来で傷んだものを

後世に残す作業だから 参拝客には 理解を求めるそうです。

滅多ないことに 遭遇するということは ちょと 得をした感覚を 持っていただけると 嬉しいです。

宮大工さんの動きや技術を 垣間見られることでも ありますから、 前向きに

理解を お願いいたします

 


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