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広島の郷土愛に目覚めたジジイが他人の悪口も含めてのヘタクソながら、ブログを 始めましたが、素人なので不出来は御勘弁を!

合併その後

2013年11月04日 22時23分33秒 | 今日の新聞ニュースから

「合併市町村 財政に危機感」 と 言うタイトルで 平成の大合併で 市町村が合併して 国から財政援助を受けるという

特例措置が、10年たって 期限切れを迎えて 財政的に立ち行かなくなる処が 出てきつつ あるそうです。

わたしゃ~~ なんで 財政的に赤字にいたっている地方自治体同士が 合併して どうなるんだと思っていました。

宮島もそうです。近隣の 町と 合併をして<愛護には廿日市市に 吸収されました。

財政的に 赤字だらけの自治体同士が 一緒になったって、 赤字が増えるだけじゃ~ないか! と、思っていました。

地方交付税を 1兆円以上増額した その交付税欲しさに 飛び付いたんですね~~

思ったとおり、 その後は 今までのように 無駄遣いが続き 財政赤字は 解消する事無く 続いて行き

 お手上げ状態に なりました。

というか 時限爆弾のように 自治体が いつか 木っ端微塵に なるのではないかと 思っていました。

特例措置で ほっとして にわか仲間になった 他の自治体職員と、協調することも スムーズに行かず、

新たな議員も 既得権益を 守ることに専念して 「これからどうするんだ!」  と 言う 危機感も持たず、

年が過ぎて行きました。

特例措置の期限切れとなる自治体は 10~13年度の8団体から、14年度は24団体、15年度は215団体、

16年度は336団体になる。

当初 想定していなかった 合併の デメリットが 明るみになり、過疎化の進行に対応する難しさなど 

何の 準備も 無いことだけに  慌てふためいている状態です。

その時期に さしかかり 慌てることに なってきたと いうことでしょうね~~

代替支援策を 要望して この場を乗り切ろうと していますが、 国は どんどん 予算を減らしてくるのですから、

いつまでも  当てには出来ません。  

自治体の 獅子奮迅の 増収の努力と、 地域の人の自主向上 と経済発展と、管理する地方議員の改革で

この試練を乗り切らないと、 財政破綻団体に なることには 違いありません。 

倒産ですから 地方自治体が 滅びると言うことです。  

財政破綻団体に  ならないように  わたしら 弱者は 祈るばかりです。