昨日、今日と富士宮市バレー連盟会長杯争奪大会が市民体育館4面を利用して開催されました。
南海トラフ地震の関係で直前に2チームが不参加となり、県外6チーム、西部地区3チーム、中部地区3チーム、東部地区1チーム、そして富士、富士宮の7チームの計20チームで開催することができました。
富士、富士宮のチームにとって貴重な経験になったことはもちろん、決勝戦の日本航空対大森学園戦は、ガチンコ勝負のフルセットの試合を間近で見ることができ、学ぶことがたくさんあったと思います。
星陵にとっても6チームの県外チームの受け入れの為に、朝早くから夜遅くまで受け入れの仕事を行うことで大変な経験をし、数多くの試合で9月の大切な大会のチームの形がだいぶ出来上がってきたように思います。ただ、完成した訳ではないので、1人1人が足りないもの、逆に自分の持ち味をしっかり考え、ひたむきに努力し、チーム全体のレベルアップを目指して欲しいと思います。
私たちスタッフが厳しいことを言うのは、そういうことを考えてもっと欲を出し、バレーのスキルと人間力をあげて欲しいからです。
夏休みも残り少なくなってきました。9月の選手権で、これが4ヶ月間全力で作ってきたベストな星陵高校男子バレー部のバレーをパフォーマンスできるよう、17日から全員で頑張りましょう!
最後に、この2日間大会に参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。また、3月にお会いしましょう!