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古伊万里江戸後期ふぉ~ゆ~

古伊万里江戸後期もの中心のブログ

天使の印判

2007年03月27日 18時51分26秒 | 印判




          明治の終わり頃の印判です。産地は、はっきりしませんが、
          天使の印判は、四国の砥部産のものが多いので、
          砥部産と思われます。

           
              直径約、18センチ×高さ、約2,5センチ




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7 コメント

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No title (vic*ori*m*ple*ugar)
2007-03-27 19:04:00
洋皿に描かれている天使と比べると、日本的なお顔をしていますね。自分に羽があるのに鳥を捕まえているのでしょうか。天使を見てビックリしているのは犬かな?鹿かな?何か物語の一こまみたいで、とても面白いです。初めて見ました。
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No title (宮松里(みやまつり))
2007-03-27 19:54:00
◆ピクさん。これは、なにか、いわれのある図らしいのですが、詳しくは忘れてしまいました。幕末頃のお茶碗にもこの図があります。犬のよですが・・尾がキリンみたいですよね。
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No title (宮松里(みやまつり))
2007-03-28 05:20:00
かさねさん。まれにヤフオクでも、出ているみたいです。かさねさんは、安く落とすのが、上手いから・・チャンスはあると思いますよ、きっと。
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No title (越前屋平太)
2007-03-28 16:34:00
明治印判の図録では見たことありますが、現物は見たことないですね~。印判コレクター垂涎の珍品ですよね。なるほど、砥部焼の印判ってのもあるわけですね。砥部に関しては今ひとつ資料がなくて、分からない部分が多いです。
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No title (宮松里(みやまつり))
2007-03-28 18:53:00
◆平太さん。確かに砥部産の印判の情報は少ないですよね。印判の図録にも産地まで細かく書いてあるものは、少ないですよね。まだ、研究が進んでないのかもしれません。有名な、文明開化もので車やさんの大皿、欲しいです。(笑)
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面白い図柄ですね~天使?とバンビ?では無く麒麟?でしょうか (ぱんどる画伯)
2007-07-04 18:56:00
非常にオリジナルですね~この元絵を描いた方が西洋の絵画に影響され自己流アレンジとでも言いましょうか、このオリジナルが面白いわけですね~そっくりはつまらないですからね。和洋折衷好きですね~
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ぱんどるさん、いらっしゃい。麒麟かバンビか犬か、ちょっとぼくも判別不可能なのです(笑)。 (宮松里(みやまつり))
2007-07-04 20:06:00
おっしゃるとうり、この天使の和風な顔が、なんも気に言っています。不思議な図ですよね。
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