古伊万里江戸後期物、その日の気分で俳句も

古伊万里江戸後期ものを中心としたブログです。
あとたわいもない俳句も。

猫が太るわけ

2007年05月31日 18時39分27秒 | みやまつりが日記

ネットサーフィンで見つけました。

ダウンロードに少々時時間が掛かりますが、
おもしろいですよ。

猫の手も借りたいとは、
よく言ったもので、
手が器用に動きます。
     
               ↓


http://www.youtube.com/watch?v=nO3jk72MgW0&mode=related&search=




信楽の茶壺

2007年05月30日 19時20分17秒 | 信楽・瀬戸・その他




信楽の茶壺という事で買いました。
明治時代のすだれ釉の茶壷は、有名ですが、
これは、おももちが、違っています。
何か、唐三彩のようにやわらかく色釉をかけたのでしょうか。
きれいな発色でしたので買いました。

ただし、後ろ側は窯の中で、釉薬の縮みがみられ
独特の幾何学模様になっています。(三枚目の写真)
偶然の産物で、それもまた面白いと思いました。

明治期のものですが、胴は、三段に継いであるような感じがします。

高さ約、40センチと傘たてには、丁度よいかも・・・
あんがい、じゃまになるものですね。
一本あれば、十分と思いました(笑)。

明治時代




ワンセグチューナーを買う

2007年05月27日 16時21分42秒 | みやまつりが日記


ワンセグチューナーを買いました。
売り出しの広告をみて買ってきました。

¥6.800円くらいでした。

これでパソコンがUSB接続で、
簡単に地上波デジタルテレビに変身です。
しかし、最初は、音声不調でした。
どうも、電波が少し弱かったのでしょう。
アンテナの向きをかえたら良くなりました。


いま、テレビを観ながら、
ネットをしております(笑)。




御所人形 『這子(ほうこ)人形』

2007年05月25日 19時03分33秒 | 信楽・瀬戸・その他




御所人形という事で、購入いたしました。
詳しいことは、わかりませんでした。


☆御所人形をネットでしらべると・・・

御所人形は、稚児のあどけなさを寿ぐために生まれました。
真白い肌、ぽっちゃりしたまろやかな身つき。そして、三等身であるため、頭部は非常に大きく、
無垢であどけなさが残る中にも匂うばかりの気品を備え、見る人の心を魅了します。
這い這いをはじめたばかりの幼児はかわいらしく、親心としても嬉しいことはありません。
その姿を御所人形に託して生まれたのが「這い児人形」です。


◎ある先輩の方からご意見を頂きましたそれによると・・

這子(ほうこ)人形ですね。
「古伊万里再発見」(野田敏雄著 創樹社美術出版 平成2年刊)の161ページに、
「・・・中世以降では、日本人形の祖型ともいうべき信仰的な天児(あまがつ)と這子(ほうこ)が作られた。天児は公卿や上級武士の風習として、男子誕生の際には、魔除けのため枕頭に用いられ、這子は一般武士や庶民階級の間で用いられた。天児は男子、這子は女子の象徴とみなされて、だんだんと雛人形の源流になっていった。」 とあります。
這子人形も風俗人形の一種ということになるんでしょうけれど、
風俗人形は、伊万里でもよく作っていますよね。


と言うご意見を頂きました。

磁器製ですが、 大きさは、6,5センチほどで
とても、可愛い感じがします。

    




志田の名品(過去のオークション)

2007年05月20日 06時24分35秒 | 志田焼




近ごろ、志田焼の人気が増して来たようですが、
この品は、一年くらい前、ネットオークションで落札されたものです。
尺皿で、完品です。(私ではありませんので、念のため・笑)

       な、なんと、20万円以上でした。

デザインは、白眉と言ってよいほど優れていると思います。
えっ、これ、江戸時代のもの?と疑うくらいの優れたデザインではないでしょうか。
ほとんど時代を感じさせないほどの、造形感覚に完全に脱帽いたしました。

残念ながら、残存数が少ないところを見ると、
当時は、あまり、うけなかったのかも知れません。

最初、アラモノ(新物)ではないか?と多少疑いましたが、
画像から見ると、完全に、時代はあると思います。
志田焼としても、文化文政期くらいの古いタイプでしょうか。
出品者も夢工房さんだったと思いますので、品物も間違えないでしょう。

志田焼でしたら、普通3,000円~50,000円くらいが、相場でしょうか。
この値段を高いと見るか、安いと見るか様々と思いますが、


    ☆皆様でしたら、いったい、いくらだったら、購入されますか?