古平佐焼きということで、購入しましたが、まったく自信ありません。(笑)
これ、時代はありそうなんですが、古平佐焼なんでしょうか。
これ、時代はありそうなんですが、古平佐焼なんでしょうか。
平佐焼は、1776年、今井儀右衛門(いまいぎえもん)が有田から、
陶工を呼んで脇本に窯をひらいたのが、そもそもの始だそうです。
でもこの窯は、たった数年でだめになってしまいましたが、
このことを惜しんだ平佐の領主北郷家の家老・伊地知団右衛門(いぢちだんえもん)
が領主の北郷久陣(ほんごうひさつら)にお願いして有田から、再び陶工を呼んでもらい、
平佐に窯を開いたことから、平佐焼と呼ばれるようになったそうです。
陶工を呼んで脇本に窯をひらいたのが、そもそもの始だそうです。
でもこの窯は、たった数年でだめになってしまいましたが、
このことを惜しんだ平佐の領主北郷家の家老・伊地知団右衛門(いぢちだんえもん)
が領主の北郷久陣(ほんごうひさつら)にお願いして有田から、再び陶工を呼んでもらい、
平佐に窯を開いたことから、平佐焼と呼ばれるようになったそうです。
ただ、平佐焼というと、後期の釉薬の流れが美しい『べっ甲焼き』が有名なんですよね。
なんとなく、生がけ焼成のような気もしますが、よくわかりません。
生地は、波佐見焼に近い感じもしますが、いくぶん白いようです。
生地は、波佐見焼に近い感じもしますが、いくぶん白いようです。
これは、カンニューの入った大甘手で、半磁半陶といった感じです。
文字・絵付けを見ると、時代はありそうで、最近の作とも思えません。
たぶん『よしの川』と読むんだと思います。
流水に桜の紋様でしょう。
文字・絵付けを見ると、時代はありそうで、最近の作とも思えません。
たぶん『よしの川』と読むんだと思います。
流水に桜の紋様でしょう。
呉須いわゆるコバルトの発色はかなり悪く、ほとんど黒ずんでおります。
直径約、20cmの七寸皿といった感じです。