今日はお気軽バードウォッチングの日。来館者が「何もいないな・・・」とおっしゃっていますが、なるほど、鳥たちの声がチィとも聴こえませんでした。
沼岸の湿地帯にはヨシが赤紫色の穂をひろげています。乾いた岸にはオオハンゴンソウ、オオアワダチソウの黄色い花が花盛り。残念ながらどちらも外来種で、オオハンゴンソウは特定外来生物に指定されています。
良く見て歩くと、やはり黄色い花のオトギリソウ【写真】を発見。葉に黒い点々がついています。名前の由来は「兄は、弟がこの草は良薬であるという秘密を洩らした事を知り、切り殺した。この時の血潮が葉の点々になった。」だそうです。この花を見るたびに、この話しを思い出し、物悲しい気分になります。
----------観察できた野鳥----------
カルガモ、アオサギ、ムクドリ、モズ、トビ、ハシボソガラス
※9月10日すぎくらいになると、北から渡ってきたカモが観察できるようになります。初雁はだいたい9月20日前後です。
沼岸の湿地帯にはヨシが赤紫色の穂をひろげています。乾いた岸にはオオハンゴンソウ、オオアワダチソウの黄色い花が花盛り。残念ながらどちらも外来種で、オオハンゴンソウは特定外来生物に指定されています。
良く見て歩くと、やはり黄色い花のオトギリソウ【写真】を発見。葉に黒い点々がついています。名前の由来は「兄は、弟がこの草は良薬であるという秘密を洩らした事を知り、切り殺した。この時の血潮が葉の点々になった。」だそうです。この花を見るたびに、この話しを思い出し、物悲しい気分になります。
----------観察できた野鳥----------
カルガモ、アオサギ、ムクドリ、モズ、トビ、ハシボソガラス
※9月10日すぎくらいになると、北から渡ってきたカモが観察できるようになります。初雁はだいたい9月20日前後です。
ちょこちょこ覗きにきてはいるのですが(^_^;)
それにしても「オトギリソウ」がそんな由来の名前だとは初めて知りました。
兄弟で・・・悲しいですねぇ。
ところで、オトギリソウってほんとに良薬なんですか?
良薬も使い方を間違えると死に至る・・・な~んてちょっぴり怖くなりました。
「鷹匠兄弟」ですか。今度調べてみようっと。
確かに、普通の薬でも量とか間違えると危険だったりしますものね。
でも、ほんとに薬草だったんですね~。勉強になりました。
あと1カ月ほどで初雁ですかぁ。早いなぁ、半年って。
10月にはねぐら立ちを見に行きたいです(*^^)v