宮島沼日記

ラムサール条約登録湿地「宮島沼」を応援する「宮島沼の会」のおもしろ楽しい活動日誌です。

マガン、わずかに残っています

2017年05月06日 | 宮島沼日記

今日は朝から曇ったり、風が強く吹いたり、雨が降ったり。

沼はとても静かで、コガモが岸で休んでいるくらいで、水面に泳ぐ鳥は見られませんでした。

しかし、観察小屋付近の木立やヨシ原ではニュウナイスズメやアオジ、アカハラなどがにぎやかに鳴いていました。

ニュウナイスズメさんは、ほっぺが黒くないんですね。

 

ノビタキも来ています。

これはメス。

 

夕方になるとマガンがパラパラと小さくねぐら入り。

これじゃ、どこにいるか見えないよ。マガンさん。

オジロワシ3羽に襲われかけたマガンがいましたが、根くらべの末、オジロワシは去りました。

ああ、カメラ持っときゃよかった...。

 

宮島沼には鳥だけでなく植物もあります。

突堤ゲートの両端にあるエウロアメリカポプラ(改良ポプラですよね?違っていたらごめんなさい)。

枝先からぶら下がっているのは、雌花。

葉も展開し始めています。

 

林の下で地面を見ると...。

マムシグサがニョキニョキ。

春、後半戦です。


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