フィリピン再登録

フィリピン3年振り100回目

カレカレでご飯が進む

2017-12-13 20:56:02 | 日記

カレカレは皆さんお好きですか。フィリピン料理の中でも日本人の口に合う料理の一つだと思う。起源は17世紀のフィリピンの植民地時代に英国人が連れてきたインドシェフからフィリピンに伝わったインド式カレーで、フィリピンでは各スパイスが手に入らないので、ピーナッツやアナトー(ベニノキの種子から取れてフィリピンでは色々な料理の味と色付けに使われる)などで味や色をカレー風にしたと言われている。(味は似ても似つかないものになったが)

具の野菜はナスやチンゲンサイ、肉は俗に言うハチの巣。フィリピンでは形状から「タオル」って言う。またあの色のポイントはピーナッツバターを入れるわけだ。通常は瓶入りの市販のピーナッツバターを使うのだが、本物のピーナッツ(マニ)をフードプロセッサーでペースト状にして使うとコクが出て誠に美味。(写真)

そして食べる時に忘れてはいけないのがバゴーン。いわゆるオキアミエビから作るペースト状のソースで海老の濃い味が不可欠。 

ごはんのお供に。