フィリピン再登録

フィリピン3年振り100回目

映画「海賊とよばれた男」

2017-11-26 17:23:51 | 日記

映画「海賊とよばれた男」をブルーレイで今頃見た。言わずもがな出光石油の創業者出光佐三をモデルにした壮大な映画だ。なかなか重厚で良い作品だったが。個人的には全く人とは違うところに反応していた。岡田君の北九州弁だ。全く前知識なく見て主人公が北九州出身とは思わなかった。なかなかのクオリティーの北九弁(北九州弁)だったが勿論当時は北九州市は無い訳で門司弁だったりするのだが。

その中で劇中、岡田君率いる会社の記念撮影が有り、地元(門司)の写真館のオヤジさんが社員一同並んだところでシャッターを押すわけだが、その時「では撮ります。さん、のーが、はい!」と言ってシャッターを押すわけで、この「さん、のーが、はい」に痛く感動した。東京暮らしで忘れた北九弁が私の脳の奥の奥の記憶が湧き出たのだ。そーだ小倉でも何か皆で行動をする時は全部「さん、のーが、はい」だったのだ。うー懐かしフレーズ。

学校で音楽の授業なんかで歌う時も、先生が「さん、のーが、はい」と言って歌い出すのだ。よくよく考えると数字で「3」を言っておきながら、その後が超曖昧になっとうけ、可笑しいっちゃ。(小倉弁)


ところでフィリピンでは写真を撮るときは通常「スリー、ツー、ワン!」と言って数字の逆読みなのだ。皆ー、笑ってーという感じが出るのかな。

しかし、荷物を二人で息を合わせて持つときは「ワン、ツー、スリー」が一般的。更に棚の上とかに持ち上げる時は「sa taas mo! one! two! three!」で勢いをつける。もしかしたら、私の知らないとこでは、「さん、のーが、はい」のタガログ(弁?)が有るのかもしれない。


カビテでロンガニーサ販売開始

2017-11-23 17:29:44 | 日記

ロンガニーサ―販売に向けてスタッフ総出で調理プラクティスを行っている。

地元生まれのスタッフが探してきた豚肉仕入先にて質の良い価格も抑えた良い肉が入手出来るようになった。JEFF(ボディーガード兼ドライバー兼大事なスタッフ)ありがとう。


ロンガニーサは皆さんが朝食で食べるロンガニーサプレートの「ログシログ」で食べるのは、SWEETロンガニーサと言って、砂糖が入ったロンガニーサだ。水を張ったフライパンで蒸すように焼き、水分が飛ぶとロンガニーサの中から砂糖や脂がにじみ出て、カラメル状になり香ばしい焼き上がりとなるソーセージ。

もう一つはVIGAN。VIGANはニンニクを大量に入れたロンガニーサソーセージ。イロコスのソースを使ったロンガニーサです。これはガーリックを大量に投入するので、乾燥時に大量の水分が放出されて量を調整するのが難しい。要するに最初6個ソーセージが250gとすると大量に出る水分を想定して多めに作る必要が有り加減が難しいのだ。


販売予定価格はSWEET50peso、VIGAN60peso。MOLONO店にて販売予定。お待ちしております。


3社目の携帯電話サービス

2017-11-22 16:05:05 | 日記

フィリピンでGLOBE、SMARTが2社独占しているテレコム事業に第3のテレコム会社の参入を促し、ドテルテ大統領が中国の事業展開参入を認めることになった。李国境首相のフィリピン訪問の際に決まった模様。

これで携帯電話技術やインターネットの回線速度も上がると見られていて、現在日中の電話サービスが世界最低ランクになっていたフィリピンの環境が改善されそうだ。

当のドテルテ大統領自身もお粗末な携帯通信サービスとインターネット回線速度に不満を持っていて、政府は既存2社には再三改善を言い続けたが全く改善されないので怒り心頭となって、この度堪忍袋の緒が切れて3社目の参入になったわけだ。新事業者は45日以内に官房長官室に直接申請する事になる。

日本では無く中国の参入にやや不満があるが、日本の通信システムやサービスのガラパゴス化が、海外進出の足かせになっているのかもしれない。

これでFACEBOOKのVIDEOCHAT時には今までまるで天気の様にWIFIの環境に振り回され、動画が固まり続ける現象も改善されるかも。


自家製チッチャロンが開始

2017-11-20 23:43:51 | 日記
自家製チッチャロンが開始された。
スタッフが総出で豚皮を干し始めた。フィリピンの強い日差しがあっッと言う間に乾いてくれる。
ちなみに干し網は日本の干物自家製用の吊り下げネットを日本の大型釣り店にて購入しフィリピンに持参して使用。このネットはジッパーで締められ、虫も付かず持ち運びも手軽で非常に都合が良いメイドインジャパンだ。
この皮が乾くと皮自体の水分が蒸発するわけだが、身が縮むと同時に脂が絞り出され、ビックリするほど脂がボタボタ落ちる。この乾燥具合で仕上りの食感が変わる。
スタッフ諸君には面倒だが頑張って行って欲しい。

ミンチしましょう

2017-11-17 20:50:12 | 日記

いよいよフィリピンでのお惣菜展開が始まる。本店と支店とデリバリーを実施。週明けからスタッフへのレシピの伝授と仕入先の見直しに入る。ミンチを作るミンサーも探さなければならない。現地スタッフも豚肉等の仕入先を既に探してくれている。カビテには結構大きな豚肉工場があり直買だと結構安くなる。

問題はミンチマシンだ。日本で既にミンサー(ミンチマシン)に使用実績が有るが、良いのに当たらないと色々と思い通りにならない。そりゃ値段を出せば良いのもあるがコストは押さえたい。来週は忙しいぞ。