久々のDOG CAFEで・・・！！！

最近暑い日が続きますね

珈琲、HOT派の私も　さすがに　アイスコーヒーにチェンジしたくなります

　　　　　　　　　


さて、先日また、娘とサスケを連れて、DOG　CAFEに行った時のことです


　　　　　　　

いつもの道をいつものように軽快に運転、

CAFEが見え

道路から左折しすぐの駐車場に入るため、今度はギアを『R』に入れて

車をバックしかけたその途端

ブーーーーーッ！

と長目のクラクション音がして「はて？」と思ったその瞬間

　　　　　『グシャッ』っと

すぐ近くから、鈍い音・・・

　　　　　　　　　「・・・え？」


勿論私ではありません。見渡すと、

今私がまさにCAFEへ入るのに、道をそれて来た直前の大通りで

なんと、車が　『正面衝突』しているではありませんかっ

ぶつけられた方の運転手は、まもなくドアを開け出てきて

携帯で連絡を取り始めたので、大事には至らなかったのね、とちょっと安心して

私は、取り合えず娘とサスケをCAFEのいつものお庭からひとまず入れ

席につかせ　　すぐそばで起こっている事故を目の当たりにした娘を

「大丈夫やから・・・」と宥めました。



CAFEの中からも　「なんだ、なんだ？」と

お客さんが心配そうに、出て来ました。

見ると、事故を起こした車は、反対車線を正面から斜めへ走って来て、

こちらサイドの反対車線の縁石から植え込みにまで前輪を乗り上げてしまい、

しばらくすると　　ウンウン　　エンジン音が鳴り始め

みるみるうちに、エンジンルームからも煙がモクモクと出始め

どうも、中の運転手はアクセルに足がかかったまま気絶されているようなのです！！！

辺り一面、異様な臭いが立ちはじめ、きっと上がったままの前輪は回転し続けているのでしょう

エンジン音は、今なお、鳴り続けています。

「これ、アカンわっ」と、思った瞬間

事故をもっと真近で見ていたと思われる通行人のオジサンが、

サッと機転をきかせ、後方ドアをなんとか開けて

どうやらアクセルにかかったままであろう、運転手さんのその足を

上手くどかせることができたようで、間もなくエンジン音は消えました

「ホッ」

別の通行人の方も携帯で、事故の状況を119番で説明しているようです・・・



パトカーと消防車が、到着。当事者や、現場の目撃者に事情を聴いているのが見て取れるのですが

肝心な救急車は、なかなか到着しないんですよね・・・

その後もパトカー３台。消防車も３台到着し、道路の通行も規制され

段々と人だかりも出来て行くのに救急車は、それでもなかなか来ませんでした。

やっと救急車が到着し、車の中の運転手を

ストレッチャーに乗せてからも、中で色々緊急措置がなされているのか

時間は経てど、救急車は動きません。命に別条がなければいいのですが…

こんな時思うのが、よくニュースドキュメントで、大事ではなくとも簡単に救急車を呼んで

本当に一刻を争う事態に、出払っているというお粗末な現状…

特に本人に意識が無く、周りに判断できる人力が無い時は

遠くから眺めているだけの私たちは、見てて歯がゆいものがあります。



事故が起きてからどのくらい経ったのでしょうか？

救急車の到着からもずいぶん時間が経過したのち、やっと搬送されて行きました。








そのあと、私たち親子は、オーダーした食事を

やっと落ち付いて取ることができました。

ただ、私はなんだか、怖すぎて食欲が出ず

時間も遅くなったけど、今日のランチは娘だけ（笑）


私は、娘が「これ食べれない」と言って　　私にくれたタイカレースープと　飲物を戴きました


娘は、しっかりデザートのアイスまで、食べてましたけどね




娘がショックを受けて、食べれなかったらどうしようと思いましたが

その心配は、無かったようで安心しました（笑）

ただ、私はこの暑い日差しの中、

テーブルに置かれたアイスコーヒーの氷がどんどん溶けてゆくのをボーッと眺めながら

２～３分ずれていたら、もしかしたら当事者になっていたかも・・・

もしくは、気絶された運転手さんのように

運転中、心筋梗塞や、何かでハンドルを握ったまま

気を失ってしまったら・・・　　　娘がもしその時横に座っていたら・・・

と、思うと、明日は我が身！と我にかえり

健康診断や、自分の身体の変化、もう少し日頃から気を付けなくちゃいけない年だな・・・

健康のありがたみも、こんな時は、痛感するよね。



それともうひとつは我々市民の　『非常事態時における救急車要請についての真の必要性』・・・

　　　　　などなど、改めて考えさせられた一日でした。


　
サスケが一緒に載ってたら、ヤツは緊急時に大声で吠えて活躍してくれるでしょうか…?!

私と同じようにハンドルを握ってるみなさんも気を付けましょうね


　　　　　　　　　　　　　　（おしまい）