女子会しました

先週末、久々に友人を我が家に招き『クリスマス＆女子会』をした

集まったのは、私の住んでるエリアにほど近い距離に住む

中学時代の旧友だ



私たちは、中学を卒業してもずーーーっと途切れることなく

付き合いが合ったわけでもなく、

大人になってからふとしたことで

街でバッタリ、電車に乗っててつり革持ってバッタリ、

また、十数年前に一度同窓会をしたことなんかがきっかけで

一人、・・・また一人と再会を果たした




私たちは会って、幾度となく話をした

お互いの趣味や暮らしぶり、子育てを通しての悩み・・・などなどを。

友人たちは、それぞれ仕事もこなし家事もこなし頑張っている

(^-^)//""ぱちぱちぱち

私も高校、短大、就職、結婚そして出産・・・と

時間の経過とともに

人生の半分を泣いたり笑ったりして生きて来たわけで

中学のあの頃にはおよそ想像もしえなかったそれぞれの状況の中

今、私は思う。

―あの頃の自分を知っているメンバーはそれだけでほんとうに

　　　　　　　『・・・・・なんとなく居心地がいい』



ほんとうに、ただそれだけで一緒にいる気がする

完全に気を許してしまっている





勉強やテスト、文化祭や体育祭・・・

色んな行事を共に過ごした

家庭科が苦手の子のパジャマをいくつか作ったりもした

当時流行った　マル文字　を使って手紙を書き

『エンピツ』や『おウチ』のカタチなど

色んなカタチに小さく畳んで交換をした(*^艸^)

入りきらないほど交換したその手紙で

セーラー服の胸ポケットがパンパンになった

プラ板に紐を通す穴を開け油性マジックで可愛い絵を描いて、

オーブントースターで温めた、手作りアクセサリーをもらった。

他のクラスに好きな子のいる女の子の友達を

わざとそのクラスの前に連れて行くために

セーラー服のプリーツスカートをひるがえし

廊下をバタバタ走り『鬼ごっこ』をした

友達と一緒に廊下から窓の外を見ながら好きな男の子を探してみた

受験が近づいた頃、ある友人の家に毎週集まり

『寺子屋』と呼んでいたその居間で、勉強させてもらったりした。


若気の至りで、怒ったり、泣いたり、笑ったり・・・

そんな、思い起こせばきりが無い、山ほどある想い出は

『・・・・なんとなく居心地がいい』この人達と共にあったのだと思うと

それだけで、この人達の存在がただ、ただ、愛おしくなるアラフィであった



　　　　　　　　　　　　　　　　　(おしまい)