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パワステホースとオイル交換

2008-07-01 18:23:42 | デルタ:整備・メンテ
デルタの入院前に色々と。



近所のプロトタイプさんでギアオイル4ℓ(ASH PS GEAR 85W140)とATフルード1ℓ(SUNOCO ULTRA SYNTHETIC ATF ※パワステフルードとして使用)、φ12の耐油ホースを買ってきました。(ちなみにオイルはどちらも量り売りしてもらったので、持参した空容器に入れてもらいました)
どちらも同店代表のお勧め品で、ギアオイルはASHの中では最下位グレードなのですが、色々とテストした結果これが一番調子良かったそうで最近はこれをメインで使っているとのこと。
Rデフには前に使ったLSD用のTOTALが余っているのでそれを使います。



右側の布巻きでレトロ?な雰囲気のパワステホースを交換します。ステアリングラックからパワステクーラーまでの20cm程の短いホースです。



上が旧品で下が新品。
旧品は酷いひび割れこそ無いものの、巻かれた布はしっとりと湿っております(^^;



交換完了。
何れは左のパワステクーラーからリザーブタンクまでのリターンホースも換えたいところですけどねぇ…メンドクサソウ。



で、昨晩からオイルを抜いておいたミッションとRデフに新しいオイルを入れようとオイルサクションガンをひっぱり出してみると…
中のシールが駄目駄目で使い物にならなくなってましたorz
やっぱ安物は駄目だな。



本日デルタは入院させる事になっており、新しい物を買いに行ってる暇もないので、やむなく今回デルタのクラック補修をお願いする“カツヤオート”さんでオイルサーバーを借りてきました(^^ゞスミマセン
いや~、これ良いですね!オイル缶から直接給油できるしデフには立ったまま入れられるし、いい事尽くめで思わず欲しくなっちゃいました(買えないけど)。


そんなこんなでようやく全てのオイルを入れ、夕方無事デルタを入院させる事が出来ました。
今回は、フロントドア開口部及びFスタビブッシュ取付部分のクラック補修とリアバンパーの割れを修理してもらいます。
フロントドア開口部は若干(予算の関係もあるので)のスポット増しを行い、ボディ補強もしてもらえるそうです。あぁ、楽しみ(^^

カツヤ社長ヨロシク!