1月27日(月)
4時過ぎに起き、5時に散歩に出る。5時35分帰宅。
散歩の道すがら、住宅街ならではの道路両側の駐車スペースが目に入る。
シャッターの下りているガレージは僅かで、カーポート型式の屋根も少なく、ほとんどは駐車用に整備されただけのスペース。
シャッターの下りているガレージは車があるかどうかも分からない。愛想がない。絵でも描いてくれてたら面白いかもしれないが、賛否両論が巻き起こって却ってややこしくなるか。
まあ、ただの散歩で通り過ぎるだけの者がとやかく言うようなことじゃないけど。自分の家だって愛想のないグレーのシャッターだし、「絵でも描いてみたら」なんて考えたこともない。
今朝はそれなりに冷え込んだようで、散歩時の道沿いの車はみんなボンネットに真っ白に霜が降りている。
或る家ではちょうど主人らしい人がボンネットに水を掛けていた。
が、冷え込んだわりに今は思ったほどは寒くない。
夜が明けてから冷え込みが強くなったように感じる。普段、冷え込みというのは夜明けの前がピークで、日が上れば風さえなければ気温は急上昇する。
ところが今日みたいに夜明け前が曇り空だと、夜明け前にはそうでもないのに夜が明けても気温が上がらない。
加えて風がなければ低いままで一日が推移する。気鬱な一日になる。
当然、外に出る気は全く湧かない。
で、家でゴロゴロしていた。
オープンカーに対する「世間の偏見」というか「誤解」について日記を書こうと思いつつ、ガレージを閉めて玄関の鍵を開けるまでにいつも忘れている。
今日もそうだった。
昼過ぎに思い出し、「今日は家に居るんだから書こうか」と思いついて、気が付いたら夜になっていた。
風呂が沸いたから先に入ろう。
風呂に入ったらきっとまた忘れてしまうんだろう。
その確信は、ある。
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