7月5日(土)
5時45分から6時20分まで散歩。右腰奥の痛みが強く、でも帰りには何とかなっているのが定期だから、と歩き続けた。
経験の通り折り返し地点よりだいぶ前で痛みは薄れてきた。
昨晩急に思いついた包丁と鎌の研ぎ。
勿論自分でやるのじゃなく、研いでもらう。
隣市は全国的に有名な刃物の町。数十年前に市特産の刃物ばかりで形作った鷲のオブジェは随分と迫力のあるもので、今も金物会館に展示してある(筈)。
昔は刃物を作る工場が一杯あって、確かあの「肥後守」はここで作られたのが初めじゃなかったろうか。
シルバー人材センターも流石に刃物の町らしく、道の駅では永年毎土曜日に刃物研ぎをやっている。ここに何度か研いでもらいに行った。
8時半には着くように、とコペンで出掛けた。
20分ほどで終わると言われたのが8時半少し前。道の駅の売店が開くのは9時。店の開く9時までは掛からないが、今から20分余り、どこも行くところがない。何より既に暑い。猛暑どころか酷暑だ。
車に乗ってエアコンをつけるという手も考えたが、やっぱり外の方が良い。
澱んだ冷気よりも暑さの中、日陰で時折り吹き抜ける夏の風の方が涼しい気分になる。
燕の爆弾投下に気を付けて安全そうなベンチを見つけ、持って行った麦茶を飲みながら時間を潰す。涼しい風の中にいる。オレの勝ち。
時計を着けて行かなかったので時間が分からない。車に戻ればわかるが、そこまでして熱気の中、時間を測ることもない。
そろそろ20分経ったろうと当て推量で受け取りに行く。
と言って、実は関係者全員が作業の手を停めて休憩に入ったのでこれは間違いなく終了していると思ったからなのだが。
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