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CubとSRと

ただの日記

乾かす

2025年06月24日 | バイク 車 ツーリング
 6月17日(火)
 
 朝、雨はなかった。
 日付が変わる辺りで少し降る、みたいなことを言っていたような気もする。

 右脹脛の外側。鈍い痛みが続く。散歩コースを折り返す辺りで痛みがなくなればいいのだが、と思いつつゆっくり歩く。が、鈍痛の収まる気配はない。
 全行程のほぼ4分の3辺りで、両の腰まで広がりつつあった痛みが急に弱くなった。

 帰って朝食の準備に懸かったら雨になる。
 大雨かどうか分からないがとにかく喧しい雨音で、準備の手を停めて見に行こうかなと思っていたら、突然静かになった。きっともう遅い。こんな静けさの中で大暴れする雨、なんていないだろう。

 「今日は曇り」、の予報じゃなかった?と改めて予報を見ると7~8時頃は折り畳み傘のマークが描かれてある。
 以降は曇りのマークで、これなら出られないことはなさそうだけど、でもいつ降り出すか。何とも信用し辛い雰囲気。

 それでも家の中でじっとしているより天然のクーラー(走行風)の中の方が良いに決まっている、と2時半を回ってSRで出る。そのために洗車をした。

 暑い中ホームクレンザーでSRを洗ったんだから、とにかく乾かさなきゃ。
 「午前中雨。あとは一日曇り」の予報だったから、衝原湖へ。
 「走って乾かすため」というだけでは説明にならない少々長めの距離。

 いやいや、距離なんかどうだっていい。「洗車後にはちゃんと乾かす」。
 ♪それが~一番大事~。
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ん?あ!

2025年05月18日 | バイク 車 ツーリング
 5月14日(水)

 6時15分から6時50分まで散歩。

 朝食後コーヒーを淹れ、ポットに大半を移してカップ数個と共に小さなバッグへ。
 それをSRのサイドバッグに入れて衝原の駐車場に向かう。

 年金ライダーズのほぼ全員が集まっていた。ただし、来る途中で帰途に就いていたらしい3名と擦れ違ったから、マイナス3名。
 
 コーヒーを出そうとサイドバッグを開ける。
 ん?あ!空だ。何で?

 そう思った瞬間、思い出した。
 家を出る時、門扉から二十段ほど下りたところにあるガレージのドアを開ける。
 跳ね上げ式のシャッターを上げて、カブを少し下げる。
 ガレージの壁ギリギリにセンタースタンドで停めてあるSRを外に引き出す。
 エンジンを掛け、暖機運転をしている数十秒の内にサイドバッグを開け、荷物(この場合は珈琲セットバッグ)を入れてシャッターを閉める。
 ドアに鍵をかけて出発。

 という工程を踏むわけだが、この時はシャッターを開ける前に提げていた珈琲バッグを、取り敢えずカブの前かごに置いた。
 エンジンを掛ける方に気が向いていたのは間違いないけど、取り敢えず置いたカブの前かごの珈琲。これをSRのサイドバッグに入れ直すのをすっかり忘れてしまっていた。

 理由はすぐ思い出したからそれは良いのだけれど、せっかく淹れたコーヒーは、今も暗いガレージのカブの前かごにある。

 何とも残念なことをしたと思うが、後の祭り。
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晴天の下、街へ

2025年05月09日 | バイク 車 ツーリング
 5月4日(日)

 昨日、飲んだわけでもないのに起床は7時。
 7時45分、散歩に出る。8時15分帰宅。

 珈琲店に向かう。出たのは10時半。
 11時を回って店に着く。
 が、日曜日ということもあってか、店に客はいなかった。
 この店は店主が高齢(に見えないけど)の故に土日祝日を休みにしている。
 だがゴールデンウィークはそうも言ってられない。店も客も、だ。
 年によって十連休以上、なんてことも起こり得る。十日も休めばプロだって勘が鈍る。
 客の方はもっと大変で、毎朝通っているというような常連はそれなりに高齢者が多く十日も店が閉まっていると生活パターンが狂ってしまう。冗談でなく死活問題に絡んでくる。

 それでも「土日祝日は休み」とした当初は、馴れるまでの辛抱とお互い頑張ってきたが、それぞれがもうこれはたまらんとなって、連休の半分は休み半分は開けるということにしたらしい。
 「それでも日曜日はどうだろう?」と様子見に行ってみることにした。
 普段は開いてない日に行くわけだから、ホントに開いてる?
 その結果が上に書いた通り。開いてはいたが、その時客はいなかった。
 客商売というものはホントに難しい。
 珈琲豆を2種類100グラムずつ買い、一杯飲んで帰る。

 とにかく良い天気なのでまっすぐ帰るのは惜しい。
 とはいっても、SRの調子を見るというのが主目的だから珈琲を買ったら他に用はない。
 なのに気が付けば帰り路、ひよどり台でサイドバッグ一杯の食料を買い込んでいた。
 そのくせメモした紙を持って出ながら一番の購入予定だった「赤だし」だけ買い忘れた。

 上天気を惜しみながら帰る。
 帰って冷蔵庫や戸棚に食糧を片付けながら、資源ごみで一杯になった袋を見る。
 「カブに乗り換えて改めて出るか」。

 ヘルメットだけ替えてと思ったが食料品を片付けているうちに「そんなぐうたら、美意識が許さぬ」となって、結局着替えて出ることにした。資源ごみを出したら、次は「赤だし」を買う。それが目的。

 これはこれで楽しい。
 
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直った

2025年05月08日 | バイク 車 ツーリング
 5月2日(金)

 日付の変わる頃から午前中に掛けて雨、という予報だったので、安心して朝寝をしていた。 
 
 実際、雨の止んだのは7時。従って散歩はなし。
 それよりも今日は修理の成った(筈の)SRを引き取る日だ。
 特に問題がなければ昼過ぎには完了している、という話。
 それでも今日は午前中、雨。もしかしたらそれに収まらず昼過ぎから夕方まで雨になるかも。
 だったら夕方に行こうかなとも思ったのだが、やはり落ち着かない。結局2時過ぎ、店に向かう。

 店に着いたらまだ出来てないという話。
 クラッチケーブルを交換し、レバーに繋ぐ際にレバー側に異常があり、「これも交換しなければ」となった。
 で、レバーを新たに取り寄せなければ、ということになるんだけれど、「レバー自体は店内にある」。え?どういうこと?

 ただ、今探しているんだけれど、どこにあるか分からない。見つかればすぐ交換する。どうしても見つからなければ改めて発注するしかないので、「今日見つからなければ連休明けまで待ってもらうしか・・・」。
 ヤマハの販売部が連休だからそれまで手に入らないということらしい。
 そりゃどうすることもできない。
 ただ、見つかればすぐできるという話に一縷の望みを託すしかない。

 汗かいて来たけど、汗かいて帰る。
 夕方になって連絡があった。レバーはあった。それも、Ⅰ期型・Ⅱ期型両方ともあった。乗っているのはⅡ期型。だから問題ない。

 再び汗かいて行く。
 朝の散歩と同等の距離だが、早朝の身軽な散歩の服装と、気温の高い昼間に堅牢なショートブーツにそれなりの丈夫なジャケット・パンツ、となればそれだけで体力を消耗する。
 だが、修理の成ったバイクでしばらく走れば精神的な安堵でいつの間にか体力も回復する。不思議なものだ。

 回復記念に、禁を破り、酒を飲むことにした。
 勿論、二日続けて酒を飲むんだから「一飲二休(一日飲酒の後、二日飲むのを休む)」の約束に合わせて明日を含め四日は酒を飲まないことにする。

 
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これぞ大吉日! (後)

2025年05月06日 | バイク 車 ツーリング
 不安な思いに駆られながら、でも行かなきゃ実際のところは分からない。
 そして、バイク店の先に帰宅するべき家がある。

 良かった。店は開いていた。店主もいた。
 クラッチワイヤーが調整のできるギリギリのところまで伸びて来ている。
 それでクラッチが切れなかったのだろう、という話。
 そうでなければクラッチ板の摩耗。
 クラッチワイヤーが伸びているのが理由なら、ワイヤーケーブルを交換する。
 そうじゃなくってクラッチ板が摩耗しているならクラッチ板を交換する。
 「ただおそらくはクラッチ板の摩耗ではないと思う。そういう乗り方をしていないと思うから」、と付け加えられた。
 どちらが大変かは素人だってわかる。けど自分じゃ何もできない。

 「クラッチワイヤーは明日注文して明後日届くので、明後日の昼過ぎには交換出来ています」。
 そういえば以前、クラッチが切れなくなって助けに来てもらったことがあった。ワイヤーが、チューブ内の中央辺りで錆びて切れてしまっていたということだった。
 普通、切れるのは一番負担のかかっているクラッチレバー内の留め具(通称「太鼓」)のところだから、そこにオイルを注す。
 チューブ内じゃチェックのしようがない。何かクラッチレバーの握り具合が頼りないような気がする、と思ったって目に見えない部分は注視のしようがない。

 まあ、走行距離が十万キロを超えるというのは、そういうことなんだ、ということか。色んなところが経年劣化する。5万キロ毎にクラッチケーブルを交換していることになる。

 それにしても今日は大吉日だったはずだが??
 「どこが大吉日や!」と独り突っ込みをしてみたが、いや、やはりこれは大吉日だったということかもしれない。
 何故って、故障した(エンジンが止まる)のは衝原湖ではない。ましてや隣市ではない。家まであと2キロ弱となった地点のコンビニで、だ。
 用事を済ませて帰って来て、帰路上にバイク店。更に後は下るだけ、と言ってもよいような微妙な地点。他の場所なら大惨事になっていた。
 
 そう考えたら、これは本当に奇跡と言ってもいい珍事。
 これを大吉日と言わずして何と言う?



 
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