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CubとSRと

ただの日記

巡邏

2025年07月18日 | 日々の暮らし
 先日来、駐車場に行ったらまず挨拶(?)がてら低速で場内を一周するようになった。
 その際、各所のゴミの散らかり状況を点検し、拾う順番を決める。
 今日はと見ると、例によって自販機近くにそれなりの量がある。
 車が多く停められる場所には、今はいないけどポツリぽつりとギリギリまで吸われた煙草の吸殻が落ちている。(「落ちた」んじゃなくて「落とした」或いは「捨てた」んだけど。)

 自販機の前の「それなりの量」の吸殻は屯して吸ったものか。そうでなければ自販機の前の小さな段差に坐り込んで周辺の仲間と喫煙した結果か。
 車が多く停められている場所に点在する吸い殻は、苦み走った表情のダンディー(?)が、
 「ふっ・・・生きるってなぁ、辛いもんだぜ・・・」
 、みたいな小芝居をした跡だろうか。

 高校生くらいの年齢の不良が二人乗りかなんかでやって来て、立て続けに煙草を吸ったらしき自販機の前。対する人生の小芝居(?)の跡。
 まあどっちもどっちだが、やっぱり小芝居の方が歴史の重み・人生の悲哀みたいなものが感じられて「人間、これでなきゃ」と思ってしまう。
 大体、蚊取り線香何本も点けてその場にしゃがみ込んで煙草をスパスパ、なんて。蚊取り線香、煙草に火を着ける時の火種なんだろうか?

 吸い殻は10分ほどかけて拾ったら片付いた。何かを食べ散らかして駐車場を汚した感じもない。
 おそらく市の委託業者が入ってそういったイレギュラーなゴミは昨日のうちに全て処分してくれたのだろう。
 
 
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