8月23日(金)
4時50分から5時25分まで散歩。
昨日、今日共に散歩時、腰の痛みがほとんどない。
ネットで見たストレッチなどをやってみたからだとは思うが、さて、どれが効果があったのか。
困った。色々やってみたのでどれが効いたのか能く分からない。
昔、伯父さんが初めて鍼治療を受けた時、鍼を打たれた状態で「痛いところは?」と聞かれ、「こんなに一杯打たれたらどこが痛いか分からん!」と返答した、という話を聞いたことがあるが、それに似ている。
実際自分でも一度だけ鍼を打たれたことがあるが、痛い個所と関連して打たれた鍼の本数はいくらだったろうか。ちょっとした生け花の剣山になったみたいな気がする眺めだった。
伯父さんとは違って、そのたった一回の鍼治療で腱鞘炎寸前だったのがきれいさっぱり治ってしまった。
だから「こんなに一杯打たれたらどこが痛いか分からん!」みたいな憎まれ口をたたくようなことはしなかった。
脱線した。
散歩時、痛みがほとんどなかっただけであって、すっかり消えたということではないから、油断はできない。
「調子が良いから」と言っても、一日全く問題がなかったという日は、ない。
だからまだまだ腰痛との戦いは続くわけだ。
それに加えて尿漏れや頻尿もあるから、ちっとも気が抜けない。
まあ、その方が何もなくて安閑とした一日を過ごすよりは、(所々で気を引き締め、注意力を高める方が)活動的・能動的になって良い、などと言えば、「負け惜しみ」になるか。
とにかく「暑さとの戦いを耐え抜いた後、本格的な戦いが始まるのだ」と思うことにする。