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CubとSRと

ただの日記

落ち着かない

2024年01月07日 | 日々の暮らし
 12月15日(金)

 昨晩、何時ごろから降り出したかはっきりしない雨は、予報通り今日の午前中も途切れ途切れながら降り続けた。

 昼になったら以降は曇天、の予報。そして確かに曇天だった。
 一括りに曇天と言っても色々ある。
 雨雲が霧になっただけで昼からも(夕方まで)辺りをすっかり覆い隠していたから、気分はほとんど「一日、雨」。

 夕方、一瞬だけ陽が射した。この一瞬だけで「ほら見ろ、晴れただろう」・・・なんてことは、気象予報会社は言わない。
 「(一瞬)晴れた。晴れたことに間違いはない」なんて強弁すると、どこかの国みたいに「一人殺されたということは虐殺があったということで、二十万人、いや五十万人殺されたのと同じことだ」という主張と同じになる・・・まんざら言い過ぎでもない。

 一瞬だけ陽が射していきなり家の中が明るくなって、あれっと思って慌てて見た窓外に、早く流れる雲に大半を隠された夕陽が見えた。
 次の瞬間、すっかり隠されてしまう。
 あとは雲の切れ目などなかったかのような一日曇り空。

 陽が沈む頃、強風が窓や襖を押すようで、落ち着かない夜が始まる。
 また屋根瓦が飛びそうになるかも、という心配が翌朝、目視確認するまで続くことになる。
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