Fair is foul and foul is fair.
きれいは汚い、汚いはきれい。
So foul and fair a day I have not seen.
これほど汚く美しい日を見たことがない。
(以下、英ナショナル・シアターで2018年2月から6月末まで、ルーファス・ノリス演出、ローリー・キニアとアンマリー・ダフ主演 . . . Read more
去年の6月末と9月末にロンドンのナショナル・シアターで観た「三文オペラ」のNTライヴがついに、日本でも上映されるので、当時書きなぐったものをもとに、今また思いつくままに。
ブレグジット、トランプ、(そして16日にNTライブを東京で観た時点で)グレンフェル・タワー火災と、これほど「今」と呼応してしまう作品の力に圧倒される気持ちなども。 . . . Read more
(this is basically just a memo for myself, to get it out of my system for now. If the NT Live version gets a showing in Japan, I might do a Japanese version)
The National Theatre production o . . . Read more
(その7はこちら)
<24日深夜>
(日付が変わるころから映画「Broken」を観はじめる。なぜ寝ないのか)
ではやっとBrokenを観る
映画Brokenの監督ルーファス・ノリスは来春からの、National Theatre次期芸術監督。
ローリーは本当に役柄の幅が広い。それを見てるだけでも飽きない。本人が目指すところと監督・演出家たちの信頼が一致していて、見事な相乗効果が
映画 . . . Read more
(その6はこちら)
<21日>
(「Cuban Fury」を観た!)
Yuko Kato @naveltreatment 10月21日
Cuban Fury、観るぜっ! (邦題は「カムバック!」)
「キューバ・フューリー」でも良かったのにね
Cuban Fury、ローリーが出てなかったとしても、ニック・フロストとオリヴィア・コールマンがきょう . . . Read more
ローリーについて騒ぎ続けているのは主に、オタク話用のアカウント@naveltreatmentの方で、こっちはツイートのログをとっていないので自分史として……という言いわけも含めて、続けます、このこっ恥ずかしい記録。
(その5はこちら)
<20日>
まずは「The Hollow Crown: Richard II」について騒ぎ。
Yuko Kato &r . . . Read more
(その4はこちら)
<17日>
Yuko Kato @naveltreatment
舞台では(あるいはクリーチャーでは)子音をキラキラと刻み母音を豊かに震動させる見事な滑舌と発声だけれども、それとは裏腹に、ハイトナー監督との対談でボソボソしゃべるローリーを堪能中。
シェイクスピアの初演に出てた人たちはどういう風だったのか考えずにいられないというローリーが . . . Read more
(その3はこちら)
<15日>
iTunesのUKストアで、ローリーの名前を検索したら、NTでの対談やインタビュー(ハムレットについても含む)など色々が無料でDLできた! 円盤に焼いてこれで一安心。
ハムレット演技について静かに語るこのローリーが異様に好き。
http://www.nationaltheatre.org.uk/video/rory-kinnear-talks-about . . . Read more
(その2はこちら)
<13日>
Yuko Kato @mizukawaseiwa 07:38
昨夜、英演劇界やシェイクスピアについてあまり知らない人相手につい、ローリー愛を熱弁してしまったのだけど (^^;;)、熱弁の後、私には理想とする芝居・映像作品や理想とする演技、理想の役者の在り方があって、(ローリーに限らず)その理想を見せてくれる人に夢中になるのだなと改め . . . Read more
(その1はこちら)
<10日>
The Cinema Museum @CinemaMuseum 05:18
CM Website: Roy Kinnear Evening ? Sat 29 Nov 2014 @ 7:30pm: Actor Rory Kinnear celebrates the life and work of... bit.ly/1pWibRy
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名作『ハチミツとクローバー』に「人が恋に落ちる瞬間をはじめて見てしまった。まいったな」という有名な台詞(というか独白)があります。
いや、別に今月に入ってからの自分がそういう状態だなんて言ってるわけでは決してないんですが、ふと浮かんだので書いてみました。ハチクロ好きだし。
てなわけで(なんじゃそりゃ)、2014年10月3日に日本橋でNTLive『ハムレット』を観て以降の、自分の狂騒ぶりを自分記 . . . Read more
The NTLive Hamlet (performed in December 2010 at the NT Olivier Theatre) was shown for 6 nights here in Tokyo in early October. I'd planned to watch twice and ended up watching 5 times. I've been bowl . . . Read more
これはロンドンのYoung Vic劇場が2013年秋から、ミュージカル「The Scottsboro Boys」を上演したことにちなんでるんだと思うんです(The Scottsboro Boysは大ヒットしてウェストエンドに移動、ロングラン再演中)。「いろいろな人がYoung Vicの芸術監督デイビッド・ランにいろいろなミュージカルの企画を提案してくるんだけど……やれや . . . Read more
(9日追記あり)
今日また映画館でローリー・キニア主演のNTLive「ハムレット」を観ていて、ここ数日の自分がかなりイタい感じで日本橋の映画館に日参している、その理由の一端が分かった気がした。
なじかはしらねど、私は「Hamlet」をすごく理解したいと思っていたのだ。知識としてではなく、歌舞伎で言うところの「肚(ハラ)」の部分で。数十年来いろいろなハムレットを観て、聴いて、読んで . . . Read more
(6日にまたNTLive「ハムレット」の上映を観て)
(私はシェイクスピア研究を学問的に学んだわけではないただの好事家なので、「シェイクスピアとは」という巨大な学問体系にうかつに土足で踏み入りたくない。でも芝居好きが舞台の感想を書き留めるのに、時にウンチク語りは便利なことも。なので、恐縮しながら失礼します)
シェイクスピアは1596年に長男ハムネットを11歳で亡くしている。
シェイクスピアは . . . Read more