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たびのきろく

旅の記録を綴っていきます。


よろしくお願いします。

サウス・ルアングア国立公園 South Luangwa National Park

2020-05-03 10:45:00 | アフリカ
こんにちは。

今日は、ふたつの国立公園にご案内いたします。まずはサウス・ルアングア国立公園。野生動物が生息する最大聖域地といわれ、ザンビア国内で最も多くの動物に出合える国立公園です。


今では多くの自然公園で行われている「ウォーキング・サファリ」はここに端を発したものと言われています。






公園内の宿泊施設は、超豪華なロッジから簡素なキャンプ場まで幅広いですよ。

くつろぎスペース

食事処

【開】6:00~18:00
【休】なし 【料】US💲25
ACCESS
 ✈️ルサカからムフエMfuweへ
 所要時間約45分

ルサカ Lusaka

2020-05-01 15:00:00 | アフリカ
こんにちは。

ゴールデンウィークに突入しました。自粛要請が出ているので、外出もできないため、日曜日ではないのですが記事をアップしたいと思います。よろしくお願いします。

さて、今日はザンビアの首都、ルサカのお話しです。人口は約240万人。
町なかには文化・歴史的に興味深い見どころも多く、ホテルやレストランなどの施設も比較的整っています。


ルサカにはカブワタ文化村Kabwata Cultural Village という伝統工芸品を担う芸術家たちが生活する集落があり、ザンビアの伝統文化に触れる事ができる観光スポットになっています。ここは動物などの木彫りが有名で、工房では作業の様子を見ることができますよ。

木彫りの工芸品は、ザンビアやその周辺国で伐採されたムクワという木の芯から作られていて、ツヤのあるしっとりとした風合いになっていますゾウ、カバ、キリンなどアフリカらしい木彫りの置物はお土産にもぴったり!ワニやライオンの栓抜き、ゾウやサイが乗っているペン立て、アフリカン・アートの壁掛けなど、どれもザンビアらしいお土産としておすすめです。

かわいい民芸品もたくさん並んでいます。写真のものは、ビーズとアフリカの生地で作られた人形で、色使いはアフリカ独特のものを感じとれます。
マーケットにはアフリカらしいアクセサリーもたくさん並んでいて、とても魅力的です。また小物入りやバスケットなども並んでいます。どれも手作りらしい味わいのある製品で、作った人の温かみが伝わってくるようです。

庶民の暮らしに触れたければ、シティ・マーケットCity Marketへ繰り出して、人々の穏やかな人柄に触れてみてはいかがでしょうか。

日曜日(3日)は、ザンビアでも多くの野生動物が生息しています。そんな世界をご紹介したいと考えています。

では、素敵なGWを過ごしてくださいね。

ビクトリアの滝 Victoria Falls

2020-04-26 11:29:33 | アフリカ
こんにちは。

今日、ご紹介するのは『ビクトリアの滝』です。ぜひ、お楽しみください。

ジンバブエとザンビアの国境に位置する世界最大級の瀑布です。


最大幅およそ1,700㍍、最も深い滝壺は落差108㍍にも及び、アルゼンチンとブラジルにまたがる『イグアスの滝』、アメリカとカナダにまたがる『ナイアガラの滝』とともに世界3大瀑布に数えられています。「モシ・オァ・トーニャ(現地語名)/ビクトリアの滝」として、1989年ユネスコの世界自然遺産に登録されました。


ザンビア側で間近に見られる滝はレインボー・フォールズRainbow Fallsとイースタン・カタラクトEastern Cataract。
スリルを求める人は、リビングストン島のそばにあるデビルズ・プールDevil's Poolで泳ぐアクティビティがおすすめです(Devil's Pool at Victoria Falls)。

滝を観察する順路は柵で整備されていて、足元から舞い上がる水しぶき越しに虹を眺めながら渡る橋ナイフズ・エッジKnife's Edgeはスリルがあります。ボイリング・ポット(滝つぼ)Boiling Potに下りてみたい人は標高差100㍍、長さ630㍍ほどの道のりを下っていくと、15分ほどで滝つぼに到着します。

【開】6:00~-18:00
【休】なし 【料】US💲20

✳️満月の日の前後3日間は、夜遅くまでオープンしています。18:00以降は別にUS💲25のチケットを公園事務所で購入する必要があります。

⭐通貨と為替レート
単位はクワチャ(K)。
補助通貨はングェー(N)。K1=100N
2018年2月1日現在
K1≒11.2円 US$≒K9.
紙幣の種類=K100,50,20,10,5,2
コインの種類=K1,50N,10N,5N

日本の繊細な景色に比べると、そのスケールの大きさに圧倒されてしまいます。

では、また来週お会いしましょう。
良い週末を過ごしてくださいね。

ザンビア Republic of Zambia

2020-04-19 10:55:09 | アフリカ
こんにちは。

今日から毎週、日曜日にアフリカのご紹介をして行きます。以前にもアフリカのご紹介はしてきていますが、アップしきれていないところも多々ありますので。
まずはザンビアのご紹介をします。

国名は「ザンベジ川」に由来しています。毎年3月下旬から4月上旬にかけて、雨季を迎えた川は氾濫を繰り返します。そのため、王家一族でさえも高地に移動しなければならなかったそうです。
ザンベジ川は南へと下り、やがてビクトリアの滝へと姿を変えていきました。8ヵ国に囲まれながら、戦争の歴史をもたない穏やかな国民性も大いなるザンベジ川の賜物なのかもしれませんね。


2018年1月現在、ザンビアの治安は周辺諸国同様、決していいとは言えません。特にアンゴラ、コンゴとの国境付近は「不要不急の渡航はやめてください」という危険情報が外務省から出ています。
国境付近の情勢が不安定なところはもちろんですが、都市部でも増加傾向にあり実際日本人も被害に遭っています。
都市部の路上やミニバス車内での強盗、ひったくり、置き引き、スリの被害が発生しています。
海外では好意を装って話しかけてくる人には要注意です。ほとんど犯罪人です。

日本のような平和な国にいると、信じられないこともあるでしょうが、犯罪を犯す人は生活がかかっていて命懸けですから怖いのです。

出掛ける際には、治安情報や感染症に関しても、ある程度の知識を持つことが重要なことです。


では、良い休日を過ごしてください。

楽 園

2016-07-30 17:35:16 | アフリカ
 ご無沙汰しています。
 こんにちは。

 ここのところ、ぶらり湘南ができませんが...!!
 今日は、ぶらりアフリカをお届けします。

 先日、仕事で南アフリカに行ってきました。
 空き時間を利用して、野生動物を撮影しに行きました。
 
 短い時間だったので、会えるかどうか?
 不安でしたが...!?

 無事に会えることができました。
 野生は顔が"きりっと"していますね。

 野生の鋭さはお目にかかれませんでしたが...
 壮大な土地にいる野生にとっては楽園なのでしょう。

 次は是非! もっと時間をつくりたいものです。