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ピラミッドの謎に迫る!

2015-10-27 06:34:24 | 医学/医療

『エジプト考古省は、首都カイロ郊外のダハシュールにある「屈折ピラミッド」などの構造上の謎を解明するため、岩石を透過する宇宙線を使って内部を透視し、分析するプロジェクトを開始すると明らかにした』

宇宙線が大気に衝突した際に生じる「ミュー粒子」による透視技術を利用し、ピラミッドを調査するとの由。X線でも核磁気でもなく、ミュー粒子って・・・?

ミュー粒子は大気中に常時降り注いでいる素粒子ですが、物質の密度が高いところに多く吸収される性質があるそう・・・??? 影絵のようなものか!?

ミュー粒子・・素粒子標準模型における第二世代の荷電レプトン、ミューオンあるいはミュオンともいう。

ミュー粒子は、電気素量に等しい負の電荷と1/2のスピンを持つ。ミュー粒子の静止質量は105.6 MeV/C2(電子の約206.7倍の重さ)、平均寿命は2.2×10-6秒。ミュー粒子 (μ-) は電子、ミューニュートリノおよび反電子ニュートリノに、その反粒子である反ミュー粒子 (μ+) は陽電子、反ミューニュートリノおよび電子ニュートリノに崩壊する。この崩壊過程は不安定核のベータ崩壊と同じく弱い相互作用によるものであり、崩壊で放出される電子/陽電子はパリティの非保存によりもとのミュー粒子が持っていたスピンの向きに対して空間的に非対称な分布を持って放出される。同じレプトンとしてはこれよりさらに重いタウ粒子(タウオン、τ)があり、電子と合わせてレプトンの三世代構造として知られている。<ウィキペディア参照>・・もうさっぱりわからん。

ミューオン(ミュー粒子のこと)は、イオンビーム(粒子線)として世界に数カ所ある中間子工場(Meson Factory)と呼ばれる陽子加速器施設で利用に供されており、素粒子・原子核物理学からミュオンスピン回転(μSR)による物性物理学、物理化学の研究に至るまで幅広く利用されている。また、ミューオンを用いたミューオン触媒核融合、μ-捕獲X線による非破壊元素分析など、学際的な応用研究も行われている。ミューオンを使った放射線治療も研究されている。近年では、東京大学地震研究所により、宇宙線由来のミューオンを用いて火山の内部構造を画像化するミューオトモグラフィーの研究が進められている。(同じくウィキペディア参照)・・ううっ、お休みなさい。。。あっ、今宵は満月(^o^)


10月26日(月)のつぶやき

2015-10-27 01:25:48 | ツイッター

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