４月１８日（月）

自己内省のために、授業評価を自分なりにしてみることにしました消化不良にならないように授業を振り返って行きたいと思います。日本語教育に携わる諸先輩方・ヒューマンの仲間たちや、日本語教育に興味がなくとも、アイデアを思いつかれた方なんでも結構です。お便りお待ちしております
さてと、まずは今週一発目の月曜日、時間割変更しまして心新たに授業を行いました
4月18日（月）
3時間目～半日班A～て形の導入、フラッシュカード使用
まずは自己紹介！やはり日本のアニメは抜群の人気。意外と皆さんスポーツ好きな様子。このクラスはとても元気よく声もよくでていた。て形の導入～学生はすんなり理解できていた。て形への変換練習も７割程度できている。やはり教師はアクター？？オーバーリアクションが学生にうけていた。今後もこのハイテンションでいくべきかな～。TPRかぶれの動作交えての形容詞導入でした。練習問題は宿題で。この授業
4時間目～初級1A～8課い形容詞の導入と展開、レアリア使用（時計・人）
安い、高い・低い、高い→どちらが～？真ん中・右側・左側のです。
・・・いペンはどれですか？
・・・のです。新しい語彙はコマ目にメモを取っている様子。分からないことは即質問有り。意思表示はっきりでやり易かった。天気～寒い、暑い、暖かいへと続く。綺麗な⇔汚い（汚くないです）過去形導入する羽目になったのが×。次回クラスで説明すること！＋半
9時間目～中級～自己紹介・読解
このクラスの学生がレベル高っ。自己紹介も丁寧語を使用。サンプル音読→語彙の説明→各自練習→氏名音読→問題　9割の学生はすんなり理解できている。日本語の発話能力が大分ついてきているため細かい質問も鋭い切り口で。こだわらないでいいところは覚えましょうで流すようにした。問題の答え合わせも、ほぼ正解！よく理解していた。これは上級能試よりできる子たちだ～。
10時間目～中級・聴解（カセット）＋半
上級能試と同じ２級模擬問題集。１－５通しで解かせて、ボードにヒント。穴埋め方式で連想させてからリピート→答え合わせ。積極的に発言しておりほぼ正解。やらいぞ。ただ、中級レベルに至っていない学生有。順番に発言させるため不正解をこうむること免れない。意欲性を損なわせぬように今後対応。中級は年齢層も高いため、幼稚な内容は避けていく。今後、デイベート方式もいけそうな雰囲気だと思った。ボードの字が汚くなった。今後、注意。
12時間目～上級能力試験
2級の問題集についていけない。分かる子は理解しているが、できない子もいる。レベルに差がある模様。２名見学者（英語での意思疎通）読解の音読も発音に問題あり。今後の授業材用の再検討要。３級レベルのものに変更？？一度、プレースメントテストを行ってみたいところ。やる気はあるので、どこまで挽回できるか勝負。１２月までのスケジュール考えなきゃな～。初級Ⅱの問題をやってみてもらうか。いや、読解で語彙を増やしていったほうが良いのか。考えます。この授業星一つ