出口の見えないうつ病との闘い

うつ病と闘って約5年、闘病生活を綴ります

入院も悪くはない

2020-02-21 12:50:45 | 日記
入院生活4日目を迎えました。

目眩は酷く、まだ退院の目処もたっていません。

入院生活は基本暇てす。

そんななかでも、入院して良かった点をいくつか挙げてみたいと思います。

まずは、家族から離れることが出来る。家族は本当に大切です。長男も生まれたての次男も世界一可愛い。しかし、夜泣きにおねしょに朝の準備、家の家事手伝い。妻からの『あんた、いつまで家に居るの』という無言プレッシャーから解放されます。これが1番でかい。もちろん仕事のことなんかこれっぽっちも思いません。

んでから、至れり尽くせりの生活。おまけに美人看護師さんの多いこと。

食事の配膳から薬の準備。何よりも嬉しいのが、目眩が酷く、まだ独りで立ち歩き出来ないので、お風呂に入れません。可愛い看護師さんが、身体全身を隅々まで慣れた手つきできれいに清拭してくれます。おまけに洗髪台まで連れて行ってくれてシャンプーまでしてくれます。美人看護師さんに全裸にされての清拭なんて、入院当日は恥ずかしかったのですが、今はもう楽しみの1つです。そりゃ、男で喜ばないやつはいないでしょう。


もちろん、不便なところもいっぱいありますが、これだけ入れ替わり立ち替わりの美人看護師さんに囲まれて介護されるのも悪くはないです。


と、まぁ半分冗談、半分本気で書きましたが、とにかく目眩が酷い。眼振も大きい。

早く治して、子どもといっぱい遊びたい!!しっかり療養します!!

コロナウイルス対策

2020-02-20 19:47:03 | 日記
ただいまワタクシ、総合病院に入院中です。

至るところに『コロナウイルス対策を』『中国に滞在していた方は事前に申し出を』『手洗い、うがい、マスクの着用にご協力を』の張り紙が張られています。

そりゃそうでしょう、もうパンデミック状態ですからね、産婦人科や老年内科を抱える総合病院ともなると妊婦さんや高齢者の方に発症しようもんなら大変な騒ぎになります。

ただでさえ和歌山の病院でウイルス感染があったので、いつ私の住む街に発生しても全くおかしくありません。


それがそれが、なんと私の住んでいる地域で1、2位を争う大病院の売店に『マスク売り切れ』の張り紙。

医師や看護師さんはマスクをされておられますが、私の入院する耳鼻科病棟ではマスクをしようにも売ってないので、マスクなしの、マスクが出来ない入院患者さんばかり。

その一方でですよ、なぜか東京都知事の小池百合子さん、シナに対して10万枚のマスクやら防護服を無償提供されたようで。

ほんでもって親中派で知られる自民党の二階幹事長、10万枚では足りないだろうと12万枚のマスクを無償提供されたようで。

あまり報道されてませんが、武漢と姉妹都市を結んでいる大分市は市単独で3万枚のマスクを無償提供。

これ、異常ですよ。

日本人の妊婦さんや高齢者の方、入院している人に面会に来ようとするご家族の方のマスクがないのにもかかわらずですよ、無償でシナにマスク提供。

これ、日本人として怒らないとダメですよ!!

マスクを提供してもらったシナは日本に何をしてくれたかご存知でしょうか??

沖縄の領空侵犯と尖閣諸島と領海侵犯ですよ。

恩を仇で返すとはこのこと、というか、そもそもシナに提供したマスクって日本国民の税金で、日本国が今回のような目に見えないウイルス感染に侵されるのを防ごうと、『日本人のためにって』購入したもんとちゃいますの??

100歩譲って、マスクが潤沢にあるのなら別ですよ。でも、日本の総合病院の売店にすらマスクが売られていないという日本の危機的状況の中で、貴重なマスクをシナに無償提供して良いって、日本人の納税者は同意してませんよ。

小泉環境大臣、コロナウイルス対策の会議休んで、後援会の新年会にいってる場合じゃないでしょうに!!

やれ森友だ、やれ桜を見る会だ、と安倍叩きをしている野党も、日本の深刻なマスク不足の中のシナへのマスク提供にはだんまり。このままやと日本、ほんまに危ないと思うのは私だけではないと信じたい。

カロリック検査

2020-02-20 19:13:53 | 日記
カロリック検査、目眩の検査なのですが、これがまた辛いのなんの。

初めて聞く検査でした。

検査内容は、耳の中にこれでもかと冷水を入れて人工的に目眩を誘発させて眼振を見るという、ただでさえ目眩してんのに、まだその上に誘発させて目眩起こさせるの??って思いましたが、なすがままです。

天井の一点を見つめてください、と言われるのですが、グルングルン目が回る。当然激しく眼振もあったようで、検査をしてくれた臨床検査技師さんは『これだけ目眩があるとしんどいでしょう』やて。

せやからそう言うてますやん、んでないと入院なんかしませんやん、って突っ込みたくなりました。

もぅひたすら横になるだけの生活です。

子どもと会えないのは寂しいですが、いま子どもを抱っこしようもんなら間違いなくフラついて落っことしそうなので、もうしばらく安静にすることにします。

久々の投稿

2020-02-19 14:54:15 | 日記
久々の投稿です。

実はただいま入院中です。

精神科ではなく、総合病院の耳鼻科です。

土曜日に一瞬てんかん発作のような目眩を覚えて座り込んだのですが、5分程で元に戻りました。

日曜日の朝から起き上がれず、二日酔いかなと思って様子を見たのですが全然治まらず。

月曜日の朝になっても症状は悪化し顔面蒼白の目眩がガンガン。

これはやばい、と思い町医者を受診。

目眩止めの点滴と注射を打ってもらい様子を見たのですが、火曜日になっても治まらず。

火曜日にもう一度町医者を受診したらすぐに総合病院へ紹介状を書いてもらい、当日に受診。

眼振があり、自宅では生活困難ということで、即入院となりました。

ストレスからくる前庭神経症だろうとのことで、今しがた頭部CTを撮ってきました。

点滴は繋ぎっぱなしの、食事は刻み食、おしっこは尿瓶の移動は車椅子という要介護状態に陥っています。

治るのにはすぐに治る人もいれば、年単位でしかよくならない人もいるらしく、こりゃこりゃ大変です。

とにかくゆっくり休みます。

入院か自宅療養か

2020-02-03 20:34:46 | 日記
先週の金曜日は受診日でした。

会社に行けない、家にいても妻からのプレッシャーに耐えられない、夜中になると死にたくなる、でも子どもは可愛いとありのままを伝えました。そして、もう事態は緊迫していることも伝えました。

主治医は入院しましょう、と即答。

入院レベルの重症度ですか??と問うと、

安住の地のはずの自宅でそれだけ萎縮していては治るものも治らない。入院レベルです、とのこと。

妻にそのことを伝えると、「家にいてたら普通にしてるやん、何が入院よ!!入院費なんか払えないからね!!」とこれまた即答。

妻と二人暮らしだったら、迷わず入院してると思うのですが、やはり4か月の子どもを置いての入院はさすがに躊躇します。

明日、もう一度受診し、入院か自宅療養かを決めなければなりません。さぁ、どうする!!