久しぶりにキックボクシングの記事を書こうと思います。
私が世間一般のキックボクシングをやっている人よりも強い理由は、いくつかあります。
まず、余裕を持つこと。相手の良いところは良いと認めたうえで、なぜにパンチや蹴りを喰らったのかひたすら分析します。そしてそのうえで相手の一瞬の弱点を見つけます。こればっかりは実践のスパーリングを積み重ねる上で慣れます。
それから、自分の攻撃パターンの引き出しをいくつも持つこと。左ジャブ1つ取ってみても、軽くいなす、強く撃つ、踏み込んで撃つ、下がりながら撃つ、それに左右のサイドに回りながら撃つ、これらを組み合わせるだけで何パターンものジャブが出来上がります。そこから同じようにストレートやローキックを組み合わせていく、攻撃パターンの引き出しをたくさん持つこと、これはシャドーやミットを中心にイメージします。
「絶対に当てるんだ」という気持ちでパンチを打つのと、「当たればいいな」というパンチでは質も威力も全然違います。もちろん、「絶対に当てるんだ」というパンチでないと相手に効きません。「当たればいいな」では、威力もなければ質も悪い、無駄なパンチになる上にカウンターをもらいやすい。
あとは目のフェイントや駆け引き、攻めるときと引くときのタイミング、こればっかりは長くやっていないと分かってきません。
今日も2時間、たっぷりと練習してきました。
良い汗かいて、新年度から仕事も子育てもキックボクシングもうまく両立していきます!!