正解は模索

世界各国でお互いの状況を吟味しています。何故って正解が分からないから。新型肺炎が拡散し出した頃カナダでは中国、韓国、ヨーロッパの状況を観察しながら対策を立てました。BC州のエキジットプランは同じように諸外国の状況を吟味しながらの模索です。だから失敗とか成功と言う言い方はできないのが現状。

どこの国がいつ封鎖をして、どんなタイミングで何を封鎖したのか？そして今はどのタイミングで何を緩和して、現状はどうなのか？

こんな感じです。BC州のエキジットプランは4つの段階に分けられました。規制が始まってから今までを第一段階。5月の連休後に第二段階に移ります。学校は再開してもボランティア登校をとり強制ではありません。ビジネスも同様。繰り返しメッセージで流れてくるのは、不安を感じるのは当然。競争ではないので自分の状況に合わせて行動範囲を広めれば良い。大好きなレストランが再開しなくても抗議をしてはいけない。こんな感じです。

Stay home
Stay safe
Be kind to the others

ボニー博士は繰り返します。こんな時だからこそ労りの気持ち、他人に優しくが大切と。予防接種ができない限り、感染は消滅しない。予防策も模索の中で、何が正解が失敗か誰も烙印を押すことはできない。一人一人が出来ることをしていくだけ。