走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

カナダ、BC州でメンタルヘルス、薬物依存、ホームレス、貧困層の方々を診療しています。登場人物は全て仮名です。

有名人

2019年12月05日 | 仕事

昨夜は久しぶりに医師会の会合へ出かけた。今回の目的は病院と地域を繋げる。以前にも書いたが、私の患者が病院へ入院するとホスピタリストと言う病院と専属で契約を持っている医師に診て貰うようになる。そして退院すれば私のケアに戻ってくる。だから相互のスムーズな受け渡しが重要

今までも必要だと思えばホスピタリストへファックスを送っていたし、電話も貰っていた。そのような受け渡しが誰の間でも密に行われるように顔見知りになると言うイベントだ。

で、プレゼンがあったり、ゲームがあったり、会食したりでしたが、「えー!貴方があの美加なのね!」と何度も言われた。「貴方の患者って難しい人ばかり」「えらいねー」とか、そんな言葉だった。病院でも有名人になりつつあるのだ。嬉しいことなのでしょうか?

簡単そうで一番難しいコミュニケーション、、、医師の代表が言っていた言葉が印象的だった。






帰国後初めての外回り中。ブッシュキャンプにも季節らしいハロウインの飾り付けが、、、


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