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てまえみそ日記

布ぞうりを作ったことやその他のことなどを記す。
年に一度はばあさんの手解きで味噌造りをしている。

作務衣を縫う

2018-07-23 | ハンドメイド
作務衣の部品を縫ったので本体を縫うことにした。一着ぐらい完成するかと思ったができなかった。
家事をしながらではやっぱり無理だった。ばあさんに教えてもらい今年から袖は袋縫いにしてみたら手間がかかるがきれいに丈夫にできた。一生懸命だから写真は気が付いた時だけ撮った。工程ごとには撮ってない。
背当ての位置を確認

袖付けがすんだものとこれから付けるもの

ミシンがあるから出来るがこれが手縫いだったら絶対にやってないと思う。
明日は完成するかなあ。

作務衣の部品を縫う

2018-07-23 | ハンドメイド
暑い、昨日ほどではないが暑くて30度を超えている。今日はやや北寄りの風があるので少し涼しい感じがするがやっぱり暑い。こんな日に縫物をするとは酔狂でもなければできない。
作務衣の各部の部品を縫っている。袖、ポケット、紐、背当て、などなど。早ければ今日中に一着できるかどうかというところ。ミスしないようにだけ注意。

作務衣を作るだ ん取り

2018-07-22 | ハンドメイド
草履を作ったらと反物を頂いたがもったいないので作務衣を2着作ることにする。今夏一号機になる。
作務衣と言っても上だけで下のズボンは作らない。だから2着できる。背当ての分が不足するので似たような色合いの反物を使う。

上は身頃、右下は袖、左下の大きい方が襟とポケット、その上に載ってるのが背当て。
完成予想図

こんな感じ、これは3年ぐらい前に作ったもの、薄いブルーに紫の縦縞のグラデーションがあるもの。もとは女性の着物だった、草履を作るのにもらったがもったいないので作務衣にしてみたらイケそうだったのでその後戴き物の着物で夏用と秋春用に数着作った。
監修:和裁経験のあるばあさん 縫製:むすこ

ウールの着物の洗い張り

2018-07-01 | ハンドメイド
昔は着物を洗い張りして仕立て直しをしたことを子供時分におふくろが洗い張りして仕立て直してたのを見たものだ。
今では洗い張りに使った板は物置の棚板になっている。アイロンがなかった時代の方法だったのかなと思う。
ネットに入れて洗濯したものを陰干しにしておいてアイロンがけをした。


皺や折り込んだ痕もきれいになったのであとは紐にして布ぞうりにするばかりだ。
が、今日は依頼のあったこんこんぞうりを一つ片付けておこうと思う。

布団カバーのレースを使った洗濯ネットは問題なく使えた。あとから浮かんだアイディアを取り入れてもう一つ作っておこうと思う。

今日も暑い!!!風があるだけ昨日よりはましか。

着物をほどく

2018-06-30 | ハンドメイド
着物で布ぞうりを編んでほしいとたのまれた、最近は着物ほどきをしている今日は2着目がほどき終わった、暑いので汗をふきふきほどいた、さらに着物が膝の上にかかるとなお暑さが増してくるなかほどいた

着物は古くなっても洗い張りや染め直しなどして仕立て直して長く大事に着たのだが今では布草履にしてしまうという実にもったいない話だ、昔の人が聞いたらたまげるだろう

ウールの着物だが長くタンスの肥やしになっていたようで少しカビ臭い、ほどく前に水通しをすればよかったなと反省
1着目 すでに終わっている

2着目 襟、おくみ、袖を外したところ

ほどいた着物をネットに入れたところあした洗濯する、ネットは先日布団カバーをほどいたときに残ったもので手提げ状に縫い合わせて作った、使用に耐えるものか明日が楽しみだ


たぬきのお気に入り

2018-06-21 | ハンドメイド
去年の今頃はたぬきちぐらを作っていた
完成したものを見せたら目玉をまん丸にしてたまげていた
満足してるたぬき


室内はは断熱防音効果と天井が高く快適な八畳敷き


1LDKの物件 夏は涼しく?冬はあったか?


腕のよい職人?が真心こめて施工しました


外径寸法 直径:41 高サ:41cm 重さ:約8Kg

福島ではこいうものを 「いちこ」と呼んでいるだからこれは 「たぬきいちこ」と呼んでほしい
猫を入れたら 「猫いちこ」 と呼ばれたい
最近、藁以外で猫ちぐらを作っているようだがこれは端切れを集めて編んで作られている
編み紐を作って完成させるのに約1か月かかった。誰にでも薦められるものではない。
近所のメタボのおばちゃんが腰かけたがビクとも凹みもしなった。堅牢さには自信がある。
それだけしっかり編んだから腱鞘炎になったので当分2個目を作る気はしない。
世の中には暇なやつがいるものだなあ~と思います。

こんこんぞうりの練習6月2回目

2018-06-11 | ハンドメイド
6月の2回目、こんこんぞうりの練習をした
ばあさんたちの足が小さいのでそれなりに合わせた大きさを狙っている
塩梅を見るには履かないとわからないのでばあさんに履いてもらいどちらが履きよいか確認
してもらう
全長と幅は同じだが甲にかかるところの長さを変えて履き心地を変えてみた
右が今日試作したもので少し短めだ、きのう試作した左は少し長い、履き心地が少し違って
くるから気に入ったほうを選択してもらう
階段を上り下りした時にスリッパのように脱げてしまわないか気になるところだが脱げない
工夫をしてあるので心配はないと思っている。



編み始めの3本のひもの編み方について何度も練習している。よく見てもらうのが基本だが、
わかりやすい説明も考えながら。

一月ぶりに釜敷を作った

2018-05-01 | ハンドメイド
寸法 外径:23 内径:13 厚み:3 CM

画像

藁は捨てるところがないというので藁スグリで出たしび藁を使い芯になる部分と外周に巻き付けてる縄もすべてしび藁を使っている

すぐった後の藁縄で作ったものより少し強度は落ちるかもしれないが釜鍋などを載せるだけであれば使用上の問題はないと思われる