てまえみそ日記

布ぞうりを作ったことやその他のことなどを記す。
年に一度はばあさんの手解きで味噌造りをしている。

もったいないリメイク布ぞうり

2019-07-31 | 布ぞうり
今月初めにTシャツのアラで作ったこんこん小ぞうりをほどいて布ぞうりに作り直した。出来ばえが良くないのは捨てるような紐を使って編んでいることにしておく。材料の悪さを腕でカバーできないのが残念なところだ。これはほかの人にあげるわけにはいかないからばあさんに履いてもらうしか処分のしようがないと思うがどうなるかな。
寸法 長サ:20 幅:9 cm
久しぶりに布ぞうりを編んだ。腱鞘炎のいわゆるバネ指というものになりしばらく何もしないでいたので少しはよくなったかと思って試しに布ぞうりを編んでみた。
半月ぐらいで良くなるものではないようでまだしばらく時間がかかりそうだ。
治療費を 払って編むよな 草履かな


わかっているが出来ないこと

2019-07-30 | 健康
八分超え 夏乗り切ると 太ってる
座右の銘に 慎言節飲食 言を慎み飲食を節す とあった
酷暑が続くとき夏バテしないように飲食を節制するのは難しい。気温が上がるごとにビールがはかどる。夏を乗り切ったと思う間もなく収穫の秋、食欲の秋が来る。
いつになったらダイエットが出来るのか?
 暑すぎてウォ~キングどころではない


昼に甘酒

2019-07-28 | 日記
昨日仕込んでおいた甘酒がいい具合に完成した。朝食後に一杯。
昼は、甘酒にヨーグルトとバナナとわずかな手前味噌を入れてミキサーでかき混ぜた。
お椀に二杯、ぐいっと飲む。ファイトが出たり元気ハツラツになるドリンクよりも
甘酒が最高です。食欲のないばあさんもこれを飲んだら元気に昼寝をしている。
ばあさんは ファイトハツラツ 甘酒で


甘酒の味見

2019-07-27 | 日記
夕方仕込んだ甘酒の味見をした
いい塩梅の甘さになって明日の朝が楽しみだ
酷く蒸し暑い夏を乗り切るには甘酒が一番いい
血糖値とメタボに気を付けていただきます
これはご飯と麹を混ぜて保温にするところ

楽しみは きゅうりをかじり 出来立ての 甘酒を飲む 調和の霊感
生みそ付けてきゅうりをかじりながら甘酒を飲むのは味噌の塩味と真酒の甘みとの調和を楽しめる
味噌はてまえみそに限る


源氏物語ー若紫(上)

2019-07-27 | 
マラソンでいえば折り返し点を過ぎたあたり。いつになったら読了するかわかったものではない。
朱雀院の女三宮はどんな宮か
 小さくきゃさ、着物の中にすっぽり入っている
 未熟で幼稚、思ったことをすぐ口にする
 おっとりして筆跡が幼稚だ
夜、三日間通うことで結婚が成立したが暗いから様子がわからなかった
五日目に昼行ってみたたところ源氏はようやく気が付いた、これではとても見捨てることなどできない(畏れ多いことだ)、15歳とは思えない心身の成長の遅れを感じさせられた。
 朱雀院が女三宮にだけ早く後ろ身を付けようとする理由がわかった。病弱であり出家を望んでいるから自分がいなくなった後のことを大変心配するわけだ。高貴な家の娘でも悪い男にだまされたり不届きな侍女の手引きでそそのかされて辱めを受けるというようなことが起きないようにしっかりとした後ろ見になるような婿を選びたかった。こんなふうな親の心配は当たってしまうものなのか。
 源氏にしても姿を見てびっくりしたのは末摘花に続いて2回目か。似たようなことは起きるものなんだ。世間が見れば申し分ない結婚に思うが見ると聞くとは大違い。
熱が冷めた感じがする。しかし、朱雀院が出家すると今までついていた尚侍や女房
などの身の振り方が気になってくるのは治らない好き心のせいか。もう40歳なのに。

台風が心配だが、今日も暑い、1000年前の都も暑かったのだろう。


素敵ね手作り布ぞうり

2019-07-19 | 日記
 昨夜NHKのすてきにハンドメイドの布ぞうりの作り方を録画して昼飯後に見た。
布用の接着剤があるとは知らなかった、参考になりなす。
また楽しい色使いです。年寄りの地味な古着しか集まらないのであんなふうに色彩豊かな布ぞうりはむりな感じがする。
作るための道具に気配りしているんだなと思った。そして「ペラ」は初めて耳にした。講師の造語なんでしょうか。NHKは影響が大きいから「ペラ」と言う人が出てくるのかな。
また、湿度が高く雑菌が増えやすいので布ぞうりは洗濯して清潔に履いてほしい。


草履の歌?

2019-07-15 | 日記
昔読んだ詩歌のアンソロジーを再読した
明治31年正岡子規の歌集竹の里歌から
啄木風に3行書きにすれば

ここも猶 うき世なりけり
草履編む 田舎のをぢの
背の上の蠅

この頃は寝たきりになっていたはずだが草履を編んでいる寡黙な田舎のをぢを想像してか



源氏物語ー藤裏葉

2019-07-14 | 
 明石の姫君が東宮へ上がり夕霧が雲井の雁と結婚したことで当面の憂いは消えた。夕霧が雲井の雁と結婚したことを報告した時のこと、昔故桐壺院から忠告されたことを話す。
「さかしき人も、女の筋には、乱るるためしある・・・」その忠告は何時なんだ?。藤壺との関係が出来る前と後では解釈が変わって来る。
これと同じようなことが前の巻梅枝にもあったことを思いだした。「・・・女のことにてなむ、かしこき人、むかしも乱るるためしありける・・・」
賢い人でも女で問題を起こすことがある。(小指を立ててこれで会社を辞めましたという昔のCMを思い出した)これは自分のことを棚に上げ次に起こる柏木と女三宮の不倫の布石か。
 夕霧は父親に似ず堅物かと思っていたら、そうでもなっかたようだ。
結婚したことで、若い女房の召人になった者にはうらめしく思われ、惟光の娘籐典侍は公然ではないが妻妾の立場なのでただならず思っている。後に子供が出来る。
 男というものはばかだなあ。焼酎の水割りを飲みながら思うのであります。



甘酒ができた

2019-07-14 | 日記
夕べ仕込んでおいた甘酒が今朝出来た
今日は五分搗きにした米を使った
たいへんうまくできたとばあさんがほめてくれた
今朝のご飯はいつもの半分にして出来立てのあったかい甘酒をいただいた
いや~うまかった

露寒に 甘酒飲めば 元気為る
あったかい甘酒を飲みながらきゅうりの糠漬けをかじりその後渋茶をのんで味を楽しむのもまた一興かな
甘酒と 糠漬け喰いて 渋茶飲む