てまえみそ日記

布ぞうりを作ったことやその他のことなどを記す。
年に一度はばあさんの手解きで味噌造りをしている。

終日、冬用の作務衣づくり 1日目

2018-09-30 | ハンドメイド
 冬用の作務衣を作ることにした、夏物より裏地を付けるので生地は少し多めに使う
今日は裏を縫った、袖を付ければ裏の完成だ
 表は袖を縫っただけ、一応ウールなのでほどけ止めの処理をするだけで終わった
夏の作務衣を縫ったときの作業メモが見つからなくて同じことを何度もばあさんに聞いた。
あのメモにはいろいろなノウハウなどが書きこんであるので無くなると困るのだがまた始め
から作ることになった。

台風が来てるのに作務衣など縫っていていいのかと思いながら縫っていた

もったいないから編み直した布ぞうり2足目

2018-09-29 | 布ぞうり
公民館の布草履教室で作った布ぞうりがいまいち気に入らなかったので編み直した
先日編み直した布ぞうりより一回り小さくした
こちらのほうがばあさんの足にぴったりなのでばあさんが履くことになった
編み直した布ぞうり 寸法 長サ:23 幅:9.5 cm


左は先日編み直した布ぞうり 右は2足目、鼻緒立てと紐の一部を変えている


ダイソンが来た

2018-09-28 | 日記
我が家にもコードレス掃除機が来た
使ってみると便利だ、掃除したいときにすぐできるのはいい
布ぞうりを作ってると糸くずがたくさん出てくるから掃除が簡単にできるようになった
もう戻れないと思う



もったいないからやり直した布ぞうり

2018-09-25 | 布ぞうり
片足分のほどいた紐で布ぞうりを編みなおした
横緒を付けたまではよかったが注意してたのにかかとが少し狭くなってしまったのが残念

寸法 長サ:24 幅:10 cm
気に入ったのでばあさんが履くことになった、ちびっと大きめかな

左端は残った片足 右が今日編みなおした布ぞうり


今日は朝から雨降り。じっとしてると寒い。
CMが シチューに変わる 秋の雨 徳利洗い 温燗にする

公民館の布草履教室第2回

2018-09-24 | 布ぞうり
先月の続き、横緒を編みこんでかかとまで編み進めて完成させた
これまでの編み方と違う編み方で編むというので慣れないところもあり形はいまいちだった
講師が編んだものはきれいに編めていた布さばきも手慣れたものだった

今日はここから始まる


かかとが編み終わったところ

完成したがイメージした形にならなかった 寸法 長サ:26 幅:11 cm
出来栄えが気に入らないので編みなおすことにした

不満が残るので片足分だけほどき始めた

全部ほどき終わったところ


次回は自分が用意した布を使って布ぞうりを作るのでその準備をしておこう

もったいないからエコ布ぞうり

2018-09-21 | 布ぞうり

 今日もパジャマで布ぞうりを作った。夏物をしまい秋冬物を出した時に着れなくなったものとか傷んだものとかを確認して使えないものは布ぞうりに転用するいい機会になってるだ。長袖シャツなど何枚か布ぞうりになりそうなものが出てきた。

寸法 長サ:23 幅:10 cm

 今日は朝から雨降り寒い。きのうお寺に行ってきてよかった。
ばあさんがおはぎを作ると言って小豆を煮ていた。久しぶりに小豆を酢につけた。
こしあんを作った時に出る小豆の皮と煮詰めてる途中の小豆とヨーグルトでスムージーを作った。
たいへんうまいとばあさんに好評だった。
小さい容器に入れて冷凍室に入れて明日になれば小豆アイスが出来上がる。
こんなことばかりしてるから減量が追い付かない。

源氏物語ー絵合

2018-09-14 | 
 今日は地震が多い日だ。

 源氏は何をしても一流の才を発揮する。学問は優秀、漢詩を作れば博士が恥ずかしくなり

楽器を演奏すれば右に出るものがなく、須磨にいて手すさびに書いた絵は絵合の勝敗を決す

るほどの腕前だ。愛人がたくさんいてもそれぞれを慰めている。
 時々出家をしたいと言い出すことがある。人生の無常を深く思うことがあるらしい。
本当のところはどうなんだか。と物語り手の言。
 絵合わせの勝敗が帝の寵愛につながると考えたら真剣になってしまうのも当然か
弘徽殿の女御は14歳、将来のことは権中納言は考えがあっても本人は考えてないかもしれ

ないが、前の斎宮はもう22歳、源氏の後見があっても心配だろう。帝の寵愛を独り占めし

ようとの考えはないのか。
 源氏にしたら13歳の帝に入内させるよりも自分の愛人にしたいくらいだったろう。帝の

女御を横取りすることは思いとどまった。帝は源氏と藤壺と不倫の子。帝の嫁を横取りする

のは父親が息子の嫁を横取りすることになる。これでは伍子胥列伝のようになってしまう。
 昔、太子にヨメを娶ることになった。隣国から来た姫は大変美しいので父大王が娶り太子

には後で別に姫を探せばいいと。不届きなことを言う家臣にそそのかされて太子に来た姫を

我がものにした。それを聞いた老臣が諫めたが聞き入れずそれの長男共々死罪にして次男の

恨みをかいついに仇を討たれて国が滅び、墓を暴かれて死者になった大王は鞭で打たれた。
そうゆうことになったら源氏物語は終わってしまうか。
 絵合の中に人生に無常を感じるところは無かったようだが、あったのに気が付かなかった

のか。

もったいないから布ぞうり

2018-09-14 | 布ぞうり
 魚に例えるならば三枚におろして残ったアラに相当する端切れを使ってぞうりにした。
手間はかかるが完成したものを見るとそれほど悪くはない感じだ。
パジャマで作った布ぞうり

寸法 長サ:23 幅:10 cm
 先日読んだものの中にこんなことが書いてあった。
「古人以倹為美徳、今人乃以倹相詬病」
古人は倹をもって美徳となし、今人は乃ち倹をもって相ひ詬病す
もったいないはどっちだ
なんだかわからなくなってきたが布ぞうりを作ることは楽しいのだ。