美里町の探検日記GP

津市美里町(旧美里村)に住んでいるコレクターです。コレクション自慢(?)のほか、津のこと、美里のことも書いていきます。

白亜の灯台・大王崎灯台(志摩市大王町波切)

2018-05-02 11:15:34 | 三重のこと


志摩市大王町波切、
熊野灘に突出した大王崎の山頂にあります
「大王崎灯台」へ行ってきました。

昭和2年竣工、昭和53年に大改修を行って現在の姿になりました。
美しい姿から「白亜の灯台」と呼ばれ、
海の安全を守るとともに、観光名所にもなっています。

平成25年3月29日、国の登録有形文化財に指定されました。



鵜方駅から国道260号経由で、9.7km、
途中の国道は渋滞も無く、
要所に案内板もあって、順調に着くことができました。

波切漁港からも、灯台の先端部が見えていました。



灯台までは車で行けません。
波切漁港の側の駐車場(1日300円)に停め、
徒歩で登ります。

駐車場から灯台まで約420m、
帰りは別ルートがあり、頂上から駐車場まで440mです。

灯台へのルートの両側には
土産物店が並んでいます。



頂上に向かって登っている途中、
海が見える場所がありました。

海が青くて感動しました。

堤防の奥には民宿らしき建物が見えました。



途中に、公衆トイレがあります。
ここから先は坂がきつくなり、
道路の幅も狭くなります。

狭い道路に沿って、
さらに土産物店が並んでいました。



頂上に着きました。
ここは海抜26m、その上に20mの灯台が建っています。

灯台自体は海上保安庁が管理していますが、
見学者向けの業務は
地元の公益社団法人「燈光会」が行っています。

そちらに200円の入場料を払い、
敷地内に入ります。



冒頭にも書きましたが、
「白亜の灯台」と呼ばれる由縁が、
この1階部分の、宮殿のような柱です。

2階のテラスから
海を撮ってみましたが、
まさに断崖に建ったお城にいるかのように感じました。

なお、灯台内の階段を登って
ライトのある頂上部まで行くことが可能ですが
狭くて暑そうだったので、やめました。



帰り道は、別ルートで降りました。
こちらには土産物店はありません。

私はルートどおりに戻りましたが、
上の画像の地点から波切神社のほうへ
寄り道するルートもあります。



坂道を降りると、赤い屋根のお寺の前に出ます。
お寺の前を通って漁港(駐車場)に戻りました。

たい焼き・てこね寿司 大田屋 鵜方支店(志摩市阿児町鵜方)

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