さて、開演2時間前に西武ドームへ到着です。
本当にいい天気。

せみも鳴いて、夏真っ盛りです。
開演まで時間があるので、飲み物買ったり、カキ氷を買ったり、ライブグッズを買ったり、ちょいと大忙しです

目的をすますと、あれこれ冷やかして歩いたり。
まぁ、ホールと違って、スタジアムライブ、野外ライブの醍醐味ですね。
いろいろな方からお花をいただいたようで、会場に入る前にはたくさん飾ってありました。
覚えているだけでも、小室哲哉さん、木根尚登さん、槇原敬之さん、藤井隆さん、井ノ原快彦(V6)さん、ぐっさん家、羽田美智子さんなど、本当に盛りだくさん。
たくさんの方にお祝いされてよかったですね
会場に入り、まだ開演前だから音楽が流れているぐらいだろうとたかをくくっておりましたが、なんのなんの、開演までのカウントダウンと共に今までのシングル&アルバムのPVを過去から最近までの順で流していました。
なんだか懐かしく見入ってしまいました。
席についてみました。
うーん、前ではありましたが、やはり大分端になっちゃいました

よって、公演中は巨大モニター頼みにはなっちゃいました。
花火(?)の音と共に公演が始まり、みさっちゃんは気球に乗ってスタジアム一周しました。
そこから怒涛のライブです。
すごかったのは、「さらっと流してみようか?」と言っていたV20ウルトラメドレー。
デビュー曲の「I'm Free」から最新オリジナルアルバムの「蝶のように 花のように」まで、30分超も連続で歌ってくれました。
「ごめんなさい、1曲1分ぐらいでまとめてもこんなになっちゃった」って笑っていましたね。
ゲストも多く訪れました。
みさっちゃんの楽曲をたくさん作ってくれたギタリストの佐橋佳幸さん、見事な演奏ありがとうございました。
みさっちゃんの大先輩で友人の大江千里さん、みさっちゃんと同じく気球での登場でした。
投げていたカラーボール、私も欲しかったな

最後はちょっと寂しく端の方に気球から降り立ちました。
そして、お祝いコメントも。
いきなりNYヤンキースの松井選手です。
「来年はヤンキースタジアムでやるのはいかがですか?」と言われたとき、みさっちゃんビックリしてました。
「みんなー、本当にそうなっても大丈夫なようにパスポートは用意しておいてね~」とうれしそうでしたね。
徳光さんへのコメントには「なんだか徳光さんの顔を見ると涙が出そうになるの」って言っていましたね。
徳光さんのコメントは「言葉を操るお仕事」をしている通り、重みのある言葉になりました。
そして、ぐっさんからのコメントも。
「残念ながら今は美里さんとお仕事をした上海にいるんです。行けなくてごめんなさい。打上げ花火を送ります」と言葉を寄せました。
その後、なんだか不審な人物が登場。
なんだ、やっぱりぐっさん、ちゃんと来ていたんですね

みさっちゃんとの掛け合い、本当に楽しそうでよいコンビとお見受けしました。
ライブが進むに連れて、盛り上がってはいるんですが、「終わりにどんどん近づいているんだな」というちょっと寂しい気分にもなりました。
アンコール前、みさっちゃんコールと特大ウェイブ、本当に見事でした。
みさっちゃんも「ウェイブを見ていたくって、みんなを待たせちゃった」と言っていました。
それにしても、スタンド席後ろの立見席まで人がぎっしり。
以前にも1度だけ西武ドームライブに来ましたが、今回のこんなにたくさんの人には驚きました。
モニターで映される会場全体の映像にも、「こんなに人入ったんだ」とただただビックリ。。。
最後ですものね。。。
ライブが終わり、みさっちゃんは花道の向こうに笑顔で消えていきました。
花道には順番に年が書かれ、2005年と書かれたステージは花道の途中。
これからもまだまだ先は続いていくんだ、って事なんですよね。
これからの活躍、形は変わったとしても期待しています。
このライブのセットリストは以下の通り。
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2005.8.6
『MISATO V20 スタジアム伝説~最終章~ NO SIDE』
~オープニング~
M-01 GROWIN' UP
M-02 すき
M-03 BELIEVE
M-04 素顔
M-05 いつか きっと
M-06 V20ウルトラメドレー※
M-07 青空
M-08 夏が来た!
M-09 きみに会えて
M-10 サンキュ
M-11 My Revolution
M-12 センチメンタル カンガルー
M-13 パイナップルロマンス
M-14 チェリーが3つ並ばない
M-15 サマータイム ブルース
M-16 恋したっていいじゃない
M-17 スピリッツ
M-18 恋するパンクス
M-19 JUMP
M-20 10 years
M-21 My Love Your Love(たったひとりしかいない あなたへ)
M-06 V20ウルトラメドレー ※
1 I'm Free
2 18才のライブ
3 Long night
4 Teenage Walk
5 It's Tough
6 やるじゃん女の子
7 ジャングルチャイルド
8 ムーンライト ダンス
9 泣いちゃいそうだよ
10 Boys Kiss Girls
11 シャララ
12 SHOUT
13 世界で一番 遠い場所
14 夏の歌
15 熱いふたり
16 ラブ ゴーゴー!!
17 太陽は知っている
18 夏灼きたまご
19 ドラえもんのうた
20 Orange ~What's the vibe?~
21 蝶のように 花のように
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ラストは「夏が来た!」での終了でしたが、公表分のセットリストには含まれていませんでしたね。
このライブの模様は、10月にフジテレビ721で放送される模様です。
そして、今回のライブも含まれた完全生産限定DVDの発売も決定しました。
渡辺美里 スタジアム伝説 FOREVER 1986 ~ 2005 BORN FINAL (完全生産限定版)
HMVでは予約1位、Amazonでも現時点で予約7位をマークしています。
完全生産限定版なので、忘れないように予約しなくっちゃ
それにしても、20年と言う時の長さ。
すっかり子供連れの参加者も増えました。
ただただ感動です。
「自分で言うのもなんですが、懸命にやってきました。一生懸命になれることはかっこいいことだなぁと思います」、やり遂げた後の満足感と言うか、誇らしさというか伝わってきました。
ラグビーの好きなみさっちゃんに似つかわしく、「Kick Off」で始まり「NO SIDE」で終わりを迎えました。
ギネス申請中ですが、無事にギネスに載ってくれるといいな。
じっくりパンフレットも読みました。
すっかり忘れていたんですが、ファンクラブ経由での予約者は、同行者も含めて今回名前を載せてくれていたんですよね。
名前の一覧を見てしばらくしてから思い出しました。
もちろんきちんと載っていました。
また一ついい記念になりました。
ライブが終わり、みんなが出口に向かいだしたその時。
巨大モニターに文字が浮かび上がりました。
WHAT'S NEXT?
WHERE'S NEXT?
SEE YOU NEXT SUMMER
ANYWAY, ANYWHERE
帰りかけていたみんなからは驚きの声があがりました。
どのような形になるかは分かりませんが、また来年の夏がどこかでみさっちゃんと迎えられることを期待しています。