goo blog サービス終了のお知らせ 

ちいさな学校(岬の分校と呼ばれて)・小豆島

小説「二十四の瞳」のラストから間もない昭和二十三年から三十二年までの分校物語。亡き両親と孫のミナとユリに贈ります。

ゴーヤチャンプルです

2013年09月14日 19時45分38秒 | 日々の暮らし
ゴーヤの実がまたなり始めて、大きくなる前にオレンジ色に色づき割れてしまうので13センチくらいで収穫。私はポン酢とオカカをかけるサラダにして食べることが多い。
今日はチャンプルにした。
まろやかな味のチャンプルが出来ました。

              
              言い訳ですが実際はもっとおいしそうです。





にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へにほんブログ村
お読みになられた方はこちらを1クリックお願いします
大人のための新しいネットワーク「club willbe」
blogram投票ボタン

湘南のカワハギです

2013年09月12日 18時43分46秒 | 日々の暮らし
カワハギを貰った。夫の甥は小さなボートを持っていて時々江の島の沖で釣りをしている。

カワハギが沢山獲れたよと言って保冷箱の中を見せてくれた。
「かっちゃんママ、食べる?」
彼は小さい頃から隣に住み、私のことをこう呼ぶ。本人は今は、一人の子のパパ。
「うん。一匹でいいよ。お刺身か煮付けにするから」
と、言ったら
「一番大きいのあげるね」
と、箱の中をかき回して、本当にでかいのを取り出してくれた。

早速、皮を剥いで煮付けていただいた。
白身でやさしい口当たり、甥くんの優しさも一緒にご馳走さまでした。

               皮を剥ぎました
               


にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へにほんブログ村
お読みになられた方はこちらを1クリックお願いします
大人のための新しいネットワーク「club willbe」
blogram投票ボタン

小豆島への旅をお手伝い

2013年09月03日 17時09分57秒 | 日々の暮らし
ここ10年くらい前から自分が小豆島から出てきた人間だとおおっぴらに人に話すようになった。それまでは生活に追われ島のことをあまり考えなかった。人に島のことを言ううと珍しがられいろいろ聞かれるとそれほど島のことに詳しくないと気付かされて恥ずかしくなるから、そして、自分が自由に島に帰れないことが悔しかったからだ。

歳をとると故郷が懐かしくなるというが、私もそう。
小豆島は離れていると無性に懐かしく、よく見える。
我母も同じだった。母は一緒にいると気に障る存在で、逃げたくなったけれど、離れていると素敵に見えて自慢したくなる。
小豆島も同じ。なぜか好きなのにちょっとうんざりもする。

今は小豆島をいっぱい人に話す。私にできることはおしゃべりだけ。
そんなことから、私のおしゃべりに乗って小豆島に足を運んでくれる人もいる。

この秋、瀬戸内国際芸術祭に出かけるとかで、ご近所のグループに相談された。無料私設小豆島観光案内所でも開こうかなんて冗談を言いながら、短時間で島で回って欲しいところ、食べてもらいたい美味しいものを紹介する。

小豆島を自慢するのは今の私の楽しみ。これからも生きてる限り楽しみたい。

       

           

             



にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へにほんブログ村
お読みになられた方はこちらを1クリックお願いします
大人のための新しいネットワーク「club willbe」
blogram投票ボタン

湘南の海はまだ夏かしら・・・でもトンボが

2013年09月02日 16時22分16秒 | 日々の暮らし
9月1日夫の母の四十九日の法要で富士山の麓に。お寺でお経をあげていただき、納骨をすませました。93歳です。ご主人と息子のそばに眠ります。。その息子の妻たる私しばらくは一緒になれません。まだまだみなさんをお守りするために元気でいたいと思うから。欲張りでしょうか。母にはたくさんのことを教わり、耐える力も付けてもらいました。

法要の後の席で、和尚さんに私の戒名は自分でつけたいとつぶやいたら、では、また相談しましょうと言われました。生きてる間にお話し合いで決めようとお約束頂く。本気です。

残念ながら、富士山は顔を出してくれませんでした。
稲穂がたわわに実り、キラキラと色づいていました。お彼岸には刈取りが終わっていることでしょう。

新規一転今日は海まで散歩しました。
法事で帰ってい息子と漁港まで。「江ノ島小屋」という地魚を楽しめるお店で、遅いランチです。私は釜揚げシラス丼、息子は賄い丼。それぞれにアラ汁がついて最後にこのあら汁をかけて食べると二度おいしい。
でもがっついてまた写真を撮り忘れました。

そこでお店の中から江の島をパチリ。
入道雲が水平線の上にモクモクと連なり、夏は終わらないと思いました。
帰り道の川沿いではシオカラトンボが風に乗って飛んでいました。やっぱり秋。

              





にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へにほんブログ村
お読みになられた方はこちらを1クリックお願いします
大人のための新しいネットワーク「club willbe」
blogram投票ボタン

従弟のお店「Caju果樹」

2013年08月31日 01時12分06秒 | 日々の暮らし
定年後起業する人が多くなっているが、従弟のKちゃんもその一人。
数年前にジェラードのお店を開いた。奥さんも定年を待たず参加。お店は香川県のさぬき市にある。私の母の妹の子で、明るくて一徹なところがある。
温室にはイチゴや、無花果、ブルーベリー等色々な果物が実っている。四季折々の果実はこの温室のものと近隣の農家から直接仕入れて、ジェラードに練りこみ夫婦で手作りしている。ミルクにもこだわっている。
だんだんと口コミで人から人へ伝わり、最近では多くのお客様が訪れてくださると叔母がやっと安心した声で話してくれる。

先日テレビで紹介されたそうで、私はそれを知らなかったので見損なったのだけれど、隣に住む義妹と子供たちが観て、おねえさんんが話していた従弟さんのお店だったのかしらと声をかけてくれた。

このジェラード、アイス系のものが苦手な私も大好き。
先日、もう一人の従兄がいろんな種類の「Caju果樹」ジェラードを送ってくれた。
お店では、テレビで紹介されて以来、問い合わせの電話で注文が殺到し嬉しい悲鳴を上げているらしい。

思い切って起業したことにもびっくりしたが、ここまでになってもっとびっくりしている。
みなさんどうぞよろしくお願いいたします。

   http://cajucaju.jp/

        

    私に送られてきたジェラードたち

           
            


にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へにほんブログ村
お読みになられた方はこちらを1クリックお願いします
大人のための新しいネットワーク「club willbe」
blogram投票ボタン

開高健記念館

2013年08月29日 22時46分47秒 | 日々の暮らし
夫の残した本が数えるのも億劫なほどある。孫娘が幼稚園の頃「君にこの本は全部あげるよ」と言ったらしい。
「この本何とかしなくちゃね。古本屋さんに引き取ってもらおうか」
と、娘と話していたら、この幼稚園生
「この本は全部Mちゃんにあげるからね。ってじいじが言ったよ」
そんなこと私は聞いていなかった。

これらの本の読書記録が残っているが、本の行き先については記していない。
こんなことを聞いたら、処分できなくなったままもうすぐ一昔になってしまう。

お盆でお参りに来て、今は中二になった孫娘は、何を思ったのか、じいじの書棚からやおら一冊の本を取り出した。彼女はかつてこの本たちは自分のものと言ったけれど、これらの本の背表紙を見てもこれまで手に取ることはなく、本の題も本人の理解を超えるものばかりだから、仕方のないと思いながら書棚はほったらかしになっていたのだ。
「なんか面白そう」
そう言って読み始め、
「これで宿題の感想文を書こう」
と、つぶやいた。
開高健さんのエッセイ。

夫は自分にはない冒険心を持っている開高さんの本をかなり読んでいたらしい。お酒や食べ物に興味があったのだろう。ベトナム戦争関連の小説もある。

彼女が手にしたのは
「小説家のメニュー」



読み始めた彼女に、
「そういえば、じいじが開高健記念館に行こう行こうといいながら具合が悪くなって行けなかったんだよね。お盆だから行ってみようか」
と誘ってみた。
「うん。いいねえ」
そう言ったのは彼女の母親。
話はとんとんと進み一緒に出掛けた。
開高さんのお住まいがそのまま記念館として整えられ、寄贈された茅ヶ崎市が管理している。 

http://kaiko.jp/kinenkan/  
                   

わたしはこの作家の本はほとんど読んでいないので語ることも出来ない。
展示物や、生活の品々、書斎、海や大河での獲物のはく製などをじっくり見せていただきながら、家にある本だけでも読んでもう一度来ようと思った。

孫娘は門の横に刻まれた言葉に魅かれたらしい。
悠々として急げ

悠々とし過ぎていて、急がない子だと親は言っている。ポストカードを買っていた。

        

「出版人マグナ・カルタ九章」
と題した憲法を残している。夫に土産としてクリアファイルに印刷されているものを購入。供える。

           

読書感想文はどうなったのだろうか。そろそろ夏休みも終わる。

   


にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へにほんブログ村
お読みになられた方はこちらを1クリックお願いします
大人のための新しいネットワーク「club willbe」
blogram投票ボタン

宵宮

2013年08月26日 18時50分41秒 | 日々の暮らし
明日はお祭り。今日は宵宮で町内を山車が回りました。明日は各町内からたくさんの山車が神社に集まり賑わいます。我が家の近くは戦後の住宅地で他の地区のような古くて立派な山車はありません。新型の山車を35年くらい前に作って大切にしています。
私は、今年は神社には遠慮します。
家の前を通り過ぎていく山車を覗きに出ました。
子どもが小さいころは一緒に歩いたものです。娘も笛を吹いていましたっけ。

              

                    


我町内では子供さんがたくさんいて楽しそうです。小豆島の秋祭りが懐かしい私です。

     御行シルバー会の会長さん方も最後尾を守ってくださっています。(ピンボケです)


     




にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へにほんブログ村
お読みになられた方はこちらを1クリックお願いします
大人のための新しいネットワーク「club willbe」
blogram投票ボタン

私のゴーヤ

2013年07月11日 10時43分16秒 | 日々の暮らし
初めてゴーヤを植えてみたら、ちゃんと育ってウキウキしています。
最初の1本はかなり大きくなって、ゴーヤの大好きな娘一家にプレゼント。その後次々に実がついて順次育っています。2日前に収穫した3本目の記念撮影をしました。
少し小さめですが、スマホとツーショット。大きさが分かります。
ゴーヤは本当に生命力があるのだと思いました。1日であっという間に大きくなるんですね。
このパワーが食べ物としての力強さを物語っているんでしょう。


             

縦半分に切りなかわたを取り除いて薄切りにし、多めの塩で揉み熱湯でさっと茹で上げ流水でさまし、しっかり絞る。冷蔵庫で冷やし、お皿に盛り削り鰹をたっぷりかけてポン酢をかけて食べる。これが私の一番好きなゴーヤの食べ方です。



にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へにほんブログ村
お読みになられた方はこちらを1クリックお願いします
大人のための新しいネットワーク「club willbe」
blogram投票ボタン

思い切ってぜいたく

2013年07月10日 23時27分54秒 | 日々の暮らし
梅雨明けと同時に猛暑が続いています。
水分補給を心がけながら、いつものバタバタ暮らしは変わりません。
今日のお昼は大奮発。
上野に用事があったので、以前から気になっていたお店に思い切って入ってみました。
鰻屋さんです。

上野池之端・龜屋一睡亭

照りつけるアスファルトを駆けるように歩いて飛び込みました。
土曜の牛の日まではまだ10日あまりありますが、7月は特別な月でもあるので、自分へのご馳走です。

            

  おいしかったあ



にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へにほんブログ村
お読みになられた方はこちらを1クリックお願いします
大人のための新しいネットワーク「club willbe」
blogram投票ボタン

ヤロウことセイヨウノコギリソウ

2013年07月05日 23時22分44秒 | 日々の暮らし
もう10年以上前にこれはハーブだという事だけ聞いて庭の隅っこに苗を植えた。毎年今頃になると細かいピンクの花を付けるのだが、とても丈夫で、何もしてやらないのに少しづつ増えていった。
名前は最近まで知らなかったし、調べてみたこともない。
葉っぱはギザギザでハーブ独特の香りがする。
つい先日、お庭がハーブで溢れている人の家で同じものを見つけて、
「これは何ていうハーブ?うちにもあるんだけど」
と言ったら、
「葉っぱがのこぎりみたいでしょ。だからノコギリソウ。別名ヤロウよ」
花言葉は「忠実」「真心を持って」「悲嘆を慰める」「戦い」「勇敢」
        「治療」「指導」「私を治して下さい」「隠れた功績」

なのだそう。庭の殺菌もしてくれるらしくありがたい植物だとわかった。このハーブは放っておくとどんどん広がっていきそうだ。大切にしよう。

             

どんどん増えるといえばアガパンパスも同じだ。最初の一株がどんどん増えて松の木の足元で咲き誇っている。
ご近所でもフェンスに沿っていっぱいある花だ。
今年は27本も花が咲いた。
花言葉は「恋の訪れ」「知的な装い」「実直」 

             

 

にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へにほんブログ村
お読みになられた方はこちらを1クリックお願いします
大人のための新しいネットワーク「club willbe」
blogram投票ボタン