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ちいさな学校(岬の分校と呼ばれて)・小豆島

小説「二十四の瞳」のラストから間もない昭和二十三年から三十二年までの分校物語。亡き両親と孫のミナとユリに贈ります。

絵本・被災地のつぶやき

2014年02月04日 11時16分18秒 | 日々の暮らし
シャンソン歌手の日野美子さんのブログで紹介された絵本です。
作者の和田恵秀さんもシャンソン歌手であり、画家であり、芸術活動の拠点「心滋館」の主でもあります。
お住いの福島で東日本大震災にあわれました。
日野さんのブログでこの短歌とともに描かれた絵本を知り、昨年送ってくださるようお願いしました。
そして数日前、待ちに待った絵本が届きました。
おまけの絵手紙絵ッセーまで一緒に。
日々が過ぎて、忘れてしまいそうになるあの日の事、その後のさまざまな情報の中で何もしていない自分を恥ずかしいと思うばかり。絵本何度も眺め読みました。

         

          
                             

和田さんの連絡先
Eメールkeisyu@f4.dion.ne.jpです。

おまけに頂いた絵ッセーです
   
                    和田さんが企画された「被災地からのつぶやき」
                    発刊記念・チャリティーコンサートのお知らせ。
                    2014・3.9  13;30開演
                    

  場所は恵比寿アートカフェ・フレンズ03-6382-9050です。                    


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冬の名残り・春の訪れ

2014年02月02日 21時21分13秒 | 日々の暮らし
真冬に色づいた紅白の万両が、小鳥たちの目こぼしでまだ残っています。庭のあちこちに種が落ちてちいさな万両があちこちに目を出して増えていきます。
白い実の万両はいつの間にか庭から消えたけれど今年初めて花が咲き実を付けた中に一本白いものが」ありました。
小鳥のおくりものでしょう。

   
              
               

ちいさな梅の木が二本。白い花を咲かせています。もう春なんですね。
明日は節分。これからはいい日が続くといいなあと思います。この一年余り気の重いことが続いていましたから。
                   

                
                      



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剣士です

2014年01月14日 01時39分49秒 | 日々の暮らし
剣道の大会がありました。
学生が体育館の中にたくさんいて、面食らいました。県大会なんだとか。
女剣士です。応援の仕方もわからず携帯で写真を撮りました。
私は子どもの頃剣道をやりたいなどと思ったこともないので、感心してしまいます。
応援した剣士たちはトーナメントのベスト8に挑戦して敗退。残念だけど清々しい姿に感動しました。

             

                    

やっぱり携帯では手振れで、私には動くものはきちんと撮れません。



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今年も始まりましたね

2014年01月04日 14時45分35秒 | 日々の暮らし
正月は誰にでもやってきます。今年は我が家に正月は無いことになっていますが。新年を迎えてこの一年をまた、生きていくんだと自分に言い聞かせています。
娘と孫二人とともに江の島の見える片瀬海岸漁港まで散歩に。
浜にはたくさんの人が、思い思いに遊んでいました。海はふるさと小豆島へと想いを誘います。
              暖かで穏やかな海です。

             

              江の島沖から戻ってきた漁船

                 
           
              釣り船も戻ってきました。

           

帰り道、川にはカモたちがのんびりと浮かんでおりました。
 
                   

             とりあえずご馳走?
 
          

世の中も、お仲間も、家族もそして私にも和やかな一年でありますように・・・・・小豆島にも帰ります

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富士山をまじかに・散歩がてらのお参り

2013年12月31日 23時30分56秒 | 日々の暮らし
昨日。東海道線、御殿場線と乗り換えて駿河小山へ。今年最後のお墓参りです。
ご先祖さま方に一年のお礼です。
前日の夕日の中で観た富士山は、雲一つない青空の中で真っ白に迫ってきました。世界遺産に相応しい優しさと猛々しさを見せてくれる日本一の山です。

         


昨日は電車で出かけましたので、久しぶりに駿河小山をゆっく歩きました。うちのお墓と親類のお墓のあるお寺へとぼちぼちと歩いたのです。
夫の父が子供の頃過ごした町です。川の水は夏でも冷たいそうで父はお母さんから泳ぐのを禁止されていたそうです。大事な長男だったからでしょう。
水は澄んで流れは元気でした。

            

              

道すがら、この小山町を紹介している手描きのカラフルな道しるべがあちこちにあるのに初めて気が付きました。いつもは車を運転して通り過ぎていた道も歩いてみると色んなものに出会えるんですね。知らない人と出会うたびに「こんにちは」と笑顔で声をかけてくださって。落ち込みの続いている私にはほっとする夫の故郷でした。
道しるべのアップ写真を何枚かご紹介しますが、この道しるべの裏側に作者のお名前がありました。87歳の方です。

          

       

                   


              

  私はこの道しるべを3枚見つけましたが、NO169と書いてありますから、もしかしたらこの数以上
  あるのかもしれません。次にもまた見つけられますように。

今日はもう一つ嬉しいことがありました。息子の小中学校で同級だった友達が突然息子を訪ねてきてくれました。会うのはもう二十年ぶり。
彼はつい先日まで、小豆島に移住した友人のところに行っていたそうで、
「正月が過ぎたらまた行くんですよおばさん」
小豆島に興味を持っているらしい。一時間ほど小豆島の話に花が咲きました。正月に帰ってくる息子に会いにまた来ますと帰って行ったのです。
「小豆島」は私に色々なことをもたらしてくれる魔法のような気がします。

もうすぐ今年も終わります。

来年はもう少し心穏やかな年になりますように、平和を祈ります。



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夕方富士山がみえました

2013年12月29日 23時41分37秒 | 日々の暮らし
おつかいを兼ねて散歩に。今日はお掃除など殊勝にも頑張ったら、腰痛が再発。気分を変えてちょっと歩いて買い物に出た。
川岸を歩いているとお日さまが見るみるうちに沈んでいった。
携帯のカメラを操作している内お日さまは富士山の向こうに隠れてしまった。
うっすらと空が茜色。気温は低く空気が澄みきった一日だった。

明日は今年最後の墓参。お正月のお花を持ってあの麓まで。

           

             

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讃岐うどんと大根

2013年12月27日 08時33分11秒 | 日々の暮らし
おミカンから数日後、今度は高松の従兄から讃岐うどんが届きました。夏と冬必ず家庭菜園で収穫した野菜と一緒に送ってくれるのです。
小豆島のうどんも腰が強く美味しいのですが、従弟の送ってくれるうどんもさすが讃岐、しなやかで腰があり、のど越しもバツグンです。
孫娘二人は、は小豆島の素麺やうどんで育ったくらい麺類が大好きで、高松からの讃岐うどんが届くと大喜び。
婆さんの故郷の味をいっぱい食べて、来年も元気で頑張ってくれるでしょう。

          

野菜の中に小ぶりな大根が入っていました。
これはお酢につけるときれいなピンクになる私の大好きな大根です。
早速薄切りにして、塩を振りしんなりしたところで絞り、甘酢につけました。常備菜としてしばらく楽しんでいただきました。

           


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我が家の秋色

2013年11月28日 14時12分04秒 | 日々の暮らし
11月も後二日。秋色の写真を撮っていたのを思い出しました。
12月に入ったら載せられないなあと、今日。

我が家の柿の木です。渋柿。この柿の木には可哀そうな物語があるのです。
もともと夫の父親の生家に植えられていた柿の1本です。色々な変遷があり今我が家の庭で、元気になりつつあります。

事情があってこの木は大切には扱われていませんでした。いつもただいるだけ。いつも枝を払われて大きくなれませんでした。この子に罪はないのにです。

私は、この木に出会って40年以上になりますが、一度も実を付けたのを見たことがありませんでした。
10年以上前には太い幹が割れてしまっていました。それでもこの木を倒すことはありませんでした。そのわけは書けません。

この幹を見て、可哀そうでなりませんでした。
この割れた幹から新しい目が何本も出てきたとき、なんとかしたくなりました。

寒肥をあげてみました。それから数年寒肥や台所の生ごみから作った肥料をやり続けてみました。
3年前2個の柿が実を付けました。でもそれは風に吹かれてちいさいうちに落ちてしまい、昨年も5個ほど生りましたが落ちました。

そして、今年10個の実が生り紅く熟すまで残ったのが5個。嬉しかった事はいうまでもありません。
義父に報告しました。
桃栗3年柿8年柚子は・・・という言葉がありますが、柿は確かに8年くらいで再生を果たしました。
いい秋でした。

柿が呆けてますが実です。

                 
                  秋色

もう葉っぱは全部落ちました。



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お隣のにゃんこ・ポンちゃんの激写です

2013年11月24日 18時45分27秒 | 日々の暮らし
お隣の老婦人猫ポンちゃんは、シャイでこれまであまりなついてくれませんでした。でも、私のことは嫌いではないことは、昔から感じていましたので出会ったときはいつも
「あら、ポンちゃん」
と声をかけていました。
ちょっと止まっては見てもいつもそそくさと立ち去るのですけれど。
ポンちゃんがお隣の住人になったのは、もう20年も前の事。先住民がおふたりいて、黒い毛にお鼻の辺りだけがちょびっと白い「ちょび君」と、まるでポンちゃんのお母さんのように見える色合いで短い毛の「おかあさん」と言っていたと記憶しています。
近くの公園に捨てられていたそうで4匹の兄弟がいたそうです。その中の唯一のロン毛で女の子がポンちゃんです。まだ4、5か月の子猫だったそう。

数日前、我が家の庭にいつもは通過するだけのポンちゃんが、珍しく座っているではありませんか、
「あら!ポンちゃんじゃない」
と、いつものようにお声掛け。
「今日は座ってるの?」
といっても動きません。
そこで、
「ちょっと待ってて。カメラ持ってくるから」
家の中に入って、かえってきても動いてなかった。縁側からもう一度
「ポンちゃん」
と呼ぶとカメラに向かって振り返ってくれました。

20歳を過ぎているとは思えない見返り美人です。

           

            

ちょびちゃんは、開けっ放しの夏など我が家の二階に上がって寝ていることがありましたが、このポンちゃんは用心深くてそんなことは一度もありませんでしたので、今回の激写は本当に激写です。
ちなみに、家では猫ちゃんを同居人にしたことはないのですが、逆隣りに住んでいた、茶トラもよく二階で寝ていました。


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皇帝ダリアが咲きました

2013年11月18日 21時05分55秒 | 日々の暮らし
趣味のお仲間のOさんのお宅で頂いた皇帝ダリアの茎(枯れた竹のような)を土の上に放置していたら芽が出て喜んでいた昨年の事。庭の手入れをしに来てくれた人が雑草と勘違いして引っこ抜かれてしまい悔しい思いをしました。
そこで、また今年も春の終わりに同じように茎を頂いて庭に。またしっかりと芽が出ました。
ところが何と今年も6月過ぎに、雑草と一緒に取り払われてしまい、情けながっていたら。Oさんが、50センチくらいに成長した苗を届けてくださったのです。
三度目の正直。
大切にを水やり肥料を施し、暑い夏を過ごし二度の台風には支えをしっかりしてやり、秋を迎えました。
気温が下がってくると背が高く伸びると聞いていました。ぐっと秋めいてくるとグングン伸び始めました。
植えた位置が悪く松の枝が邪魔をしています。
しかし、さすが皇帝。松の枝をすり抜けて伸びました。
そして11月に入るとてっぺんにたくさんの蕾を付けたのです。
今次々に咲き始めています。
脇の方からも蕾が育っているのが嬉しいわたしです。

         


                 松をよけて



             

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