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ちいさな学校(岬の分校と呼ばれて)・小豆島

小説「二十四の瞳」のラストから間もない昭和二十三年から三十二年までの分校物語。亡き両親と孫のミナとユリに贈ります。

ミニトマト

2014年06月11日 02時11分12秒 | 日々の暮らし
これを家庭菜園といえるかどうか。プランターに3本のミニトマトに苗を植えた時にはこんなに大きくなってたくさんの実を付けるとは思ってませんでした。
ちいさな実をぶどうの房のようにつけて、いつ色づいてくるのでしょう。
毎日穴のあくほど見つめている私です。

こんな感じのちいさな菜園?
                  

    青く整列しているミニトマトです。

    


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青梅

2014年06月04日 00時14分38秒 | 日々の暮らし
盆栽だった梅を庭に植え替えて9年余。数年前から実が付き始めた。今年もいつの間にか青い梅が、葉っぱの間から顔を出していた。
採って図ってみると700グラムあった。いつも少し小粒だ。
今年は梅酒も梅シロップも止めて、お砂糖で煮ることにした。青梅のシロップ煮。
  
  青梅と水と砂糖を入れて火にかけます。

   

昔小豆島の田浦分校にいた頃、青い梅をたくさんいただくと父は、すりおろして鍋に入れ、へらで混ぜ永田ことことと煮詰めていた。
お腹をこわしたときに効き目があると言っていた。
真っ黒になるまで煮詰めるので、かなり時間をかけていた。ガスなどなかったから、お苦土さんに薪をくべて、一仕事だった。
なめると酸っぱくて。ほんまに、よう効きそうな気がしたものだ。

  シロップ煮の出来上がり
   



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素敵なお花を頂きました

2014年06月03日 12時25分55秒 | 日々の暮らし
土曜日。仲間と一緒に歌の会を開きました。70人の方々が集まってくださいました。私は「二十四の瞳」を聴いていただきました。

    潮風そよぐ 砂浜に  
    手と手をつなぐ 二十四の
    瞳の色の あどけなさ
    人の子ならば どの子にも
    幸せあれと 祈る空

    いたずらした子 無口な子
    涙をためて 見上げた子
    ひい ふう みい やあ 12人
    南に北に 別れても
    瞼の底に 浮かぶ顔

    大人の道の 険しさを
    こらえて生きて 思いだす
    あの日の歌の 懐かしさ
    月日は過ぎて 帰らねど
    岬に今日も 陽が沈む

みなさんの胸に想いが伝わった気がしました。小豆島出身の方にはなおさらだったかと・・・・
3人で25曲歌いました。楽しんでいただけたんでしょうか。
きれいなお花を頂き幸せです。

  

               

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粟島2

2014年06月01日 18時29分02秒 | 日々の暮らし
軽トラでの粟島見物は、ちょっとスリルがありました。
島の駐在さんは島をランニングで回っていることがあるそうです。出会わなかったからいいけれど。

鶴瓶さんの番組で観た浮きアートのお宅にも行ってみました。
お花畑や林の中にさまざまな独自のキャラクターが点在していて、見飽きない光景でした。
作っていらっしゃる女性の方には出会えませんでした。
    
    楽しそうに並ぶ浮きアート

    
    耳の痛い訓話が書いてありました。ユーモアたっぷりです


    お花畑の中にも

    

                


    私も記念撮影

    

    海にも龜の浮きが・・・この辺りは浦島伝説で知られています

    

社交場。島のデパートです。母の従妹の正枝さん(右)のお店。テレビにも出てました。88歳の彼女は、この店の品物を丸亀や、高松まで仕入れに行くそうです。編み物や手芸など何でもこなしているようで、島のシルバーの皆さんが一緒に作品を作ったりするそうです。帽子作りもお手の物です。この人も若いころには小学校の先生だったのです。
     
    

祖母はここで生まれ育ち、ちいさいころに両親を亡くしたと聞きました。祖母はそんなことを私には話しませんでした。祖母は親戚で育ち勉強し、女性でも仕事を持つべきという考えを持っていたようです。選んだ仕事が教師でした。その後同業の祖父と結婚し、7人の子を授かりました。母やお叔母が教師になったのも祖母の職業に対するつよい意志があったのでしょう。

粟島には海員学校もありました。
船乗りになる人が多かったのはこの学校があったからでしょう。

     資料館となっている海員学校の校舎内です

     



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上高地には大人しいサルも

2014年05月17日 08時58分37秒 | 日々の暮らし
サルの親子やカップルに会いました。小豆島で見慣れていますが、島のサルさんの方がやんちゃですね。
木上の親子です



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飛騨高山・白川郷へ

2014年05月17日 00時52分12秒 | 日々の暮らし
飛騨高山は父の祖父が安政時代には住んでいたところだと母が亡くなってからの色々な手続きでわかりました。
その以前から代々住み着いていたのでしょう。高山でも田舎の方です。今回は尋ねることは出来なかったけれど近くにお寺があるから聞いてみるといいとタクシーの方に聞きました。いつか改めて来てみたい。

高山は本当に京都のようでした。あちこちうろうろ、買い物して歩きました。
お酒も買いました。

宿から見えた笠ヶ岳

   

    目の前には銭湯のけむり。珍しい風景では

      

    朝市で勝った蕨は家で煮て食べましたが、柔らかくて美味しかった

  

    お酒屋さんの中。広い!!

    

    街並み。川



   
    
白川郷は翌日観光バスで一回り。写真だけに。もう疲れました。美しく整備されてました。

  

     どぶろくのお神酒を頂きいい気分に。白川八幡神社

         

     

      

    家の中にはたくさんの生活道具が

    

     軒下

 
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大正池

2014年05月15日 22時47分27秒 | 日々の暮らし
次の日、大正池に。前日のみぞれが嘘のような快晴。

     焼岳です
     


     穂高も写真で観ていた通りの姿で目の前に

     

     この水はどうしてこんなに美しい色をしているのでしょう
     
     

その後バスで平湯乗換えで飛騨高山に移動しました。ここは私の父方のルーツです。それなのに私は小豆島がふるさと。次回に。

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上高地その2

2014年05月14日 23時05分27秒 | 日々の暮らし
明神岳を背に河童橋へと取って返す間もみぞれ交じりの雨が降ったりやんだりです。
    
     途中見た苔のきれいなこと
         

夕方河童橋に戻りついた時には、こちらも人影はなく河童橋も二人の貸切でした。

        

       時折の太陽が美しい風景をライトアップ

         

     宿の食事もおいしく頂きました。しかし体重が一気に増えた旅でした。

                        



            

次はまた     



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みぞれの中上高地ウオーキング

2014年05月13日 23時21分19秒 | 日々の暮らし
娘と初めて二人だけで旅をしました。母の日企画。二人とも母だからという理由で。
快く送り出してくれた娘の旦那様と二人の孫の優しい気持ちに感謝しながらの旅でした。
晴れるという予報に裏切られ、昼前に着いた上高地は今にも冷たいものが落ちてきそうな空模様。宿に荷物を預けて梓川沿いを娘とともに歩きはじめました。傘を持って。
連休が終わった週末。ここがあの上高地と疑いたくなるほど閑散としていました。大型バスが何台も留まっていましたが、私たちが外国に来ているのかしらと思ってしまうほど、よその国の方ばかりです。
歩きはじめてから数えるほどの人と出会いましたが、ほとんど二人ボッチです。
河童橋から明神橋に向かって、歩き始めたころ雨が落ちてきました。
何枚も重ね着をしてはいるのだけれど手袋を持っていなかったので寒さが身に沁みます。途中でみぞれになったり、突然日がさしてきて芽吹いた化粧柳でしょうか、それらの木々が明るく光り、水面が青くかわります。
        
明神橋まで一時間。人っ子一人いませんでした。明神岳を背に明神橋を貸切独り占め。夏に来たことのある娘は嘘みたいだとびっくりしておりました。

            

       二輪草です
       


       この木は白樺でしょうか?小鳥のような芽
       

続きはまた     



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訪問者

2014年05月11日 22時56分32秒 | 日々の暮らし
洗濯物をトリコンデ畳んだ時には気付かなかったのに、そのTシャツを着ようとしたら袖を通した途端何かがびびっと動き、思わず手を抜きシャツを振ったら、なんと結構大きな虫が飛び出してきました。カナブンのような。
しかしカナブンはまだいないはず。夜だったので、飛び立ったその虫が何かを確認しないまま、翌朝、カーテンのすみにとまっている虫を発見。
何となく大きな蜂のように見える。とりあえず外に逃がしてから自然科学辞典を見る。どうもクマンバチらしい。
そこで今度はネットで確認。
さっきの虫と同じ格好の蜂が出てきた。

大人しい蜂と書いてはあるが、無事故で良かった。でも、熊蜂の方がもっと怖かったんだろう。



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