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深坂さくら友の会

山口県下関市にある深坂の森に、オーナーを募り桜を植樹してきました。それらの桜を守り育てるボランティアグループです。

11月8日下関深坂さくら友の会定例会

2009-11-17 17:40:15 | Weblog
1 さくら友の会11月定例会

 11月8日定例会があった。
9時集合、そして出動前に準備体操。

2 ボランティアの参加

 市報にボランティアの参加を呼びかけた。
それに応じて、参加して下さったボランティアさんの紹介。

ボランティア?

我々は?
我々もみんなボランティアなんだけどね~。


3 ボランティアAのペア

  ゴミ袋が空なのは、もう一働きして、二袋めだから。

二人は大学生で、一人はボランティアに参加のレポートが必要なんだとか。

また参加してください。


4 ボランティアB

 お母さん、何?

キレイ!

フユイチゴでしょうね。


5 今日の作業

 草刈
ゴミ集め
ゴミ集めは仕分けまで

そして、裏方は、バーベキューの準備



6 バーベキュー

 そして、今日は、ボランティアさんも一緒に昼食。

バーベキューは屋外に決まっているかもしれないが、
青空のしたで、伸び伸びと味わうバーベキューは、友を近づけてくれる。

一つ釜のメシを食うってことかな。



9月13日定例会

2009-09-14 14:58:37 | Weblog
1 さくら友の会の定例会

9月13日(日)さくら友の会の定例会だ。毎月第2日曜日9時集合である。
わがボランティアグループは集合の時は一度は整列する。
昼食の準備の人数確認にためだ。
この日は41名の参加。
 
2 草刈り作業、蔦払い

 いつものように草刈り。

3 草刈り

峠の茶屋の駐車場の崖の上の斜面にも、沢山桜を植えている。
 
4 堤の草刈り

 深坂の森の堤には、白鳥をかたどった大きな植え込みがある。
白のつつじで、春は白鳥が見えるはずだが、未だ咲いて居るのを見たことがない。
このツツジの廻りにヒガンバナを植えた。
ヒガンバナを咲かせるためにも、これから草狩が必要だ。

5 EMを桜に

いつもと違う作業に、今日はEMを桜に施すことにした。
育ちの悪い地区の、No1~No12のうち偶数番号6本に施した。
 
6 EMを松に

 そして、7月にEMを投与した同じ木に、ふたたびEMを投与した。

松枯れ防止実験報告の第1報を報告する。


7 ハヤシライス

11時半に作業を終わって森の家に集合。
交流委員会の方たちが、昼食を作って待っていてくださる。
美味しいハヤシライスだった。
 
8 休息

いやにしずかだ。一汗かいて、腹を減らし、涼しい風に吹かれながら美味しい昼食を食べているひととき。
静かだった。
 

松枯れ防止

2009-07-10 18:37:21 | Weblog
1 EMの実験

 今年3月17日EM関連商品の製造販売をしている会社を見学したことは先にお伝えした通りである。
EMというのはEffective Micro Organisms(有効微生物群)の略で、植物の成長に有用な嫌気性の微生物を培養して色々な用途に用いられている。
guuchanたちはこれを用いて深坂の森の松枯れ防止の実験をしようと思い立った。

2 EM活性液

4月17日EM1を購入し、早速培養を開始した。
深坂の森で、この実験を開始したいと、4月の初めに下関市に連絡して置いた。
その返事が遅く、5月の下旬になってようやく届いた。
その内容は、実験は覚書の作成を前提に承認したいというものだった。
覚書を調印するまで、作業は開始してはならないと言う話だ。
それからも、待たされたので、しびれを切らして市長にメールで苦情を申し上げた。
それからでも、3週間、ようやく7月になって調印できた。
これについてはまた、機会があれば書くこともあろう。

 
3 EM活性液

ポリタンクの中で培養された培養液を覗いて見ると菌類の白い膜が、ポリタンクを通過した光りで真赤に見えた。

4 松No1

実験対象となる松は全部で17本。
一本一本に番号をつけた。
No1~No14の間では偶数番号。No15~No17では奇数番号を実験対象とし、奇数番号とNo16は比較対象木としてEMを施用しない。
No1は従って施用しない。
 
5 松No2

記録の為もあって、一応全部を掲載したいので、2回に別けて掲載する。
根元の方が濡れているは、EM活性液を掛けたからだ。
偶数番号に掛けていく。


6 松No3



 
7 松No4



8 松No14への施用作業

No14は余り元気がない。これを実験対象にしたいため偶数番号とした。

769 松No14

この松が枯れなければ効果があったといえるかもしれない。


4月11日吉野山研修旅行

2009-04-12 22:56:46 | Weblog
1 明石海峡大橋
 
4月11日午前6時40分、明石海峡大橋が朝靄の中に見えてきた。
昨夜8時40分、新門司を出発して、名門フェリーで大阪南港に向かっている。
この日、吉野山の桜を見に行くのだ。
「下関深坂さくら友の会」の研修旅行に参加した。
 
2  海峡大橋

10,000トンの船が、悠々と橋の下を通過する。
快晴で、絶好の花見日和になりそうだ。

3  名門フェリー  

大阪南港に着いて下船。
快適な船旅だった。

4 観光バス
 
早速待っていた観光バスに乗り込んで出発。
この日一日案内してくれたのは、ガイドの仙ちゃんこと仙石さん。
でっかい法螺を吹いているわけではないが、真面目な顔をして、関西弁で、当意即妙の受け答えをして、どこか上沼恵美子の姉妹ではないかと思わせる。
退屈することがなかった。
 
5  ビニールハウス
 
奈良に入った。
ブドウ栽培の農家らしい。
ビニールハウスの規模の大きさに驚かされる。


6 橿原神宮
 
奈良に来たからには、橿原神宮に敬意を表さないわけには行かない。
とはいえ、本当の用はこの鳥居の横に設けられた観光トイレだったようだ。
 
7  ミヤコバス

ウィークエンドではあり、吉野は大混雑が予想されるということであったがここまでは順調。
とはいえ、この先に最初予定していた休憩所では、バスも人も行列していたところを見ると、ここでの御用達は大正解であったらしい。

8 第一印象
 
バスは大分登ってきて、下千本駐車場に到着。
そこから、歩いて昼食の休憩所に向かった。
途中、これが吉野の桜の絶景との最初の出会いである。

 

9 第一印象
 
・・・
 
10 第一印象

立止まらないで下さいと促される。

11 千本楼(ちもと)  

駐車場から0.5km。
昼食休憩所の千本楼(ちもと)が見えてきた。
友の会の会員の赤い帽子は大正解。
  何処に居てもすぐ目に付くので安心だ。

12 第二印象

・・・・


13 第二印象
 
昼食をとり、2階から桜を高みの見物としゃれ込もうかと思ったら、右を向いても左を向いても人の群。
人が川のように流れてる。
 
14 金峰山蔵王堂
 
昼食の後、金峰山蔵王堂を訪問。
国宝の建物との事。



15 記念撮影
 
参加者総勢39名だったが、この時は既に10名くらいが迷い子になっていた。
 
16 吉水寺にて

一目千本と言われる絶景を望んだ。


17 人垣

この絶景を見るには、人垣の後ろについて、順番を待たねばならない。

18 後醍醐天皇御製
 
側に後醍醐天皇の歌が記されている。

ここにても
雲井の桜
咲きにけり
ただかりそめの
宿と思ふに
 
その波乱の生涯を思うと、なんだか胸に迫るものがある。

19 茶屋の二階
 
途中で立ち寄った茶屋の2階からも桜吹雪と桜の山が見渡せた。
コーヒーを頼んだが、座敷に座っていただいた。
椅子席のお店は見当たらなかった。

20 桜の樹に苔

吉野山の桜に緑の苔がついて木が弱っていると報じられている。
苔が弱らせるのか、弱ったから苔がつくのか。

21 さわらび  

ころげ落ちそうな斜面で、何かを探している。
ようやく、立ち上がって、ニッコリ笑って手の平を開いて見せた。
「わらび!」。

22 苗木の支持
 
深坂の森では、大きな杭を二本打ち込み、それに横木を渡し、鳥居型を作って苗を結わえる。
大掛かりで、コストも労働力も大変だ。
この仕掛けだと、杭は1本、竹が添えてあるだけ。
 省エネ型だ。
こういうのを見るのも研修旅行の目的の一つ。
 
23 フェリーターミナル
 
帰途、フェリーのターミナルで、又一枚。
皆満足げな顔である。

24 パノラマ
 
吉野の花見の集大成。

クリックすると拡大します。

「さくら友の会」の研修旅行、会員交流部会、事務局、お疲れ様でした。
会長初め、会員の日頃の行いが良いせいで、好天に恵まれ、事故、病人もなく、酷い渋滞にもあわず、無事帰ってくることができました。
何よりも道連れが良く、初対面の方も、和気藹々で楽しく過ごせたのが何よりでした。
幹事様、早くも来年もよろしくと言う声が上がっています。
ありがとうございました。

 

深坂さくらえ(3)

2009-04-12 22:52:15 | Weblog
1 見下ろす
 
橋の上から谷を見下ろしながら、話し合ってるのは、大きなタラノキを見ているのだろう。
枯れ木のように今は緑がないが、もうすぐ芽を吹いてくる。
しかし、木が大きすぎてとてもタラノメを採ることは出来ない。
 
2  カナメモチ

カナメモチ越しに桜に縁取られた白鳥の湖を見る。
カナメモチの赤が美しい。

3  記念樹  

この一家はあちこちに記念樹があるようだ。
湖を背景に。
メッセージボードに絵が書いてある。


4 花見弁当
 
オニギリを一つ持って行きましたが、弁当の差し入れを頂きました。
奇麗で、美味しかったです。
 
5  ジャンケン大会
 
さくら友の会の人だけでなく、広場に居る人は誰でも参加できる。
豪華賞品?と聞いて、子どもたちも多数参加。
負けた人はその場で座って、勝った人は前に出てきて。

6 広場
 
子供づれの若い家族が多いのが良かった。
 
7  水遊び

広場の横の渓流では、花びらが一杯流れ、岩に張り付いていた。子ども達が水に入って遊んでいる。
水ぬるむ。

8  ムラサキケマン  ケマンソウ科キケマン属

遠目にはレンゲに見えたが、山にレンゲ?と思って、近寄って見るとムラサキケマンだった。


9 花吹雪
 
深坂の森の花吹雪、風が吹くと遠めにも雪が降るようにたくさんの花びらが横に流れて行きます。
あるものは高く高く上に向かって上がっていました。
花吹雪、やはり動画でないと。

 花吹雪

もう少し、高画質だと、見える花びらの数がうんと違うのですが。