深坂さくら友の会

山口県下関市にある深坂の森に、オーナーを募り桜を植樹してきました。それらの桜を守り育てるボランティアグループです。

明けましておめでとうございます。

2020-01-01 20:16:51 | Weblog
あけましておめでとうございます。

2019年の深坂のさくらです。
年々、ベストポイントが変わりますね。
かって佳かったところが、ダメになり、それほどでもなかったところが良くなる。
それはそうですよね。番茶も出ばなから、花嫁姿、令夫人、そして○○刀自と変わっていくのですから。
今年はどんな桜が見られるか、楽しみですね。

2019秋の一日旅行

2019-12-12 07:34:18 | Weblog
芦屋釡の里では、1300~1600年の間、梵鐘や茶道具の釜が作られていた。中国地方の大大名大内氏の庇護の下、京の都の公家、豪商、武家が愛用知ることになった茶道具は、芦屋釡が大本にある。日本各地の茶釜の産地も、芦屋の職人がヘッドハンチングされるなどして出来ているようだ。
雪舟が下絵を描いたり、それを驚嘆すべき精緻さで、鋳出しているのは筆舌に尽くしがたい。
芦屋釡の里の後ろに魚見山という小山があり、そこで昼食を取った。小奇麗で、景色もよく、サザエご飯だったかな。味もよく満足した。

トヨタ宮田工場では製造工場内は写真を撮らせてくれなかった。この写真は、見学者たちを迎える展示場を兼ねた迎賓館で撮ったもの。
1日300~400人の見学者があるらしい。案内嬢も何人もいて、見学出発時間も、見学コースも決まっているようだ。
組立て工場を見学した。レクサスだけを製造しているが、受注生産だと言っていた。レクサスと言っても種類が多い、流れ作業ではあるが、多様な注文に応じてすべての部品がシンクロナイズして作業者一人ひとりに届くようになっている。一定時間内に自分の作業が終わらないときは、合図を送り、応援を呼び、それでも間に合わないときは、コンベヤベルトを止める。そうすると、工場全体の流れが止まる。見学中にも、頻繁に、各所で、黄色ランプや赤ランプが点滅していた。いずれも、数秒、数十秒くらいで復帰していた。その複雑な流れの設計、維持に完璧を期していることが想像され、これぞわれわれ日本人だと、他人事ながら誇らしく思えた。
案内嬢は、一直線上を、一定の歩調、一定の歩幅で早すぎもせず、遅すぎもせず一団を導いて、ついて行く方も、真似しそうになる。ここにも、完璧を期す片鱗が見えた。別れるとき、つい「ところで、あなたは人間ですか、ロボットですか?」と聞いてみた。答えはプログラムされてなかったのか、返ってきたのは笑いだけだった。

2015年度定期総会

2015-05-11 11:42:23 | Weblog

5月10日 森の家で定期総会を開いた。
爽やかな緑に包まれた深坂森の家で会員32名出席の中、第10回定期総会が開かれました。議事に先立って4月28日に亡くなられた故伊東治機(はるき)氏を忍び黙祷を捧げた。
総会は総会資料に基づき滞りなく進行した。総会後は主として枯枝、鳥居など集める作業を行った。


作業後は女性陣手作りの美味しいカレーでした。

さくら友の会総会

2014-05-14 09:51:01 | Weblog

5月11日深坂自然の森の森の家テラスで、総会が行われた。
出席人数40名。所要時間30分。
事業報告、決算報告、事業計画、予算、役員の選出など滞りなく終わった。

雨の心配もなく、暑くなく、寒くなく、風薫る5月を感じながら。

出動前の柔軟体操。
本日の作業は古く鳥居の撤去。

鳥居は集めて針金や、釘を取り去って整理します。


作業終了後は昼食。

美味しそうなカレー
そうです美味しいですよ。

この姿。
この時は静かです。

みな幸せそうですね。
幸せです。

2月21日 せつぶん草見学

2014-02-22 11:16:39 | Weblog

月21日 節分草見学の旅に出発

貸し切りのマイクロバスで、安岡町を8時35分出発

マイクロバスでは錦川清流線新岩国駅まで、そこで、錦川清流線鉄道(私鉄錦川鉄道)に乗り換え。
目的地:錦川清流線錦町駅
とにかく、この列車に乗らないと、節分草の見学は、できないらしい。
それは、節分草自生地周辺には、
1.駐車場がないので、多くのマイカーが来ると、地元が迷惑する。
2.多くの人たちが押しかけると、地元のボランティアや、公務員だけでは対応できない。
3.マイカーで、勝手な時間に来られると、ボランティアがいつもついて案内できないのと、同時に、節分草保護の目が行き届かなくなる。

こういうわけで、錦川鉄道の観光事業として世話をする代わりに、独占事業となった。
私鉄が独占するのに抵抗感無きにしも非ずだが、事情を知ると、理解できないこともない。
忘れて、気持ちよく楽しもう。


錦町駅から1.6kmを歩いて目的地の節分草自生地に当直。

山裾の明るい栗畑に一面の節分草が咲いていた。
人垣を二列三列に畑を取り囲む。 ”せつぶん草 人あふれいる あぜいっぱい”


せつぶん草
直径2cm、たかさ10cm くらいの小さい花だ。


特徴
花の後ろを見ると、普通あるはずの花咢がない。
実は、白い花びらが咢が変化したものだそうだ。