月21日 節分草見学の旅に出発
貸し切りのマイクロバスで、安岡町を8時35分出発
マイクロバスでは錦川清流線新岩国駅まで、そこで、錦川清流線鉄道(私鉄錦川鉄道)に乗り換え。
目的地:錦川清流線錦町駅
とにかく、この列車に乗らないと、節分草の見学は、できないらしい。
それは、節分草自生地周辺には、
1.駐車場がないので、多くのマイカーが来ると、地元が迷惑する。
2.多くの人たちが押しかけると、地元のボランティアや、公務員だけでは対応できない。
3.マイカーで、勝手な時間に来られると、ボランティアがいつもついて案内できないのと、同時に、節分草保護の目が行き届かなくなる。
こういうわけで、錦川鉄道の観光事業として世話をする代わりに、独占事業となった。
私鉄が独占するのに抵抗感無きにしも非ずだが、事情を知ると、理解できないこともない。
忘れて、気持ちよく楽しもう。
錦町駅から1.6kmを歩いて目的地の節分草自生地に当直。
山裾の明るい栗畑に一面の節分草が咲いていた。
人垣を二列三列に畑を取り囲む。 ”せつぶん草 人あふれいる あぜいっぱい”
せつぶん草
直径2cm、たかさ10cm くらいの小さい花だ。
特徴
花の後ろを見ると、普通あるはずの花咢がない。
実は、白い花びらが咢が変化したものだそうだ。
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