深坂さくら友の会

山口県下関市にある深坂の森に、オーナーを募り桜を植樹してきました。それらの桜を守り育てるボランティアグループです。

3 10月1日臨時集合

2006-10-03 18:47:01 | Weblog
3-1 10月1日(日)緊急集合
 下関響灘ライオンズクラブ、蒲生野自治会、なごみの里、さくら友の会が合同で、深坂バイパスの蒲生野入り口から済生会病院までの約1kmの清掃作業を行った。
 さくらの植樹周り、パーキングエリアの植え込み、沿道などの雑草の除去が主体である。
 午前8時30分、このパーキングエリアに約100名が集合、10時までの作業で、見違えるように綺麗になった。

3-2 さつきの植え込み
 さつきの植え込みのはずが、雑草で覆われている。
 この中に記念碑があるのだが。

3-3 桜街道の入口
 この標柱は、蒲生野交差点にある。ここを歩いて通る人はほとんどないから、こんなのがあることを知っている人は少ない。
 散歩する人ぐらいだろうが、道の反対側を通る人は知らない。
 これと同じ標柱が、深坂バイパスの、深坂の森を越えて内日(うつい)に出る所にある。その間が通称桜街道だ。
 だがまだ、苗は小さい。
 
 
3-4 作業風景
 小雨の中、老若男女が参加している。

3-5 頼もしい機動部隊
 もちろんエンジンカッターも。

3-6 綺麗になった植え込み
 草が取り払われると、さつきと記念碑も姿を現した。

3-7 記念碑
 記念碑には「認証25周年記念、桜植樹、下関響灘ライオンズクラブ、釜山大地ライオンズクラブ」とあった。


3-8 森の家集合
 さくら友の会の会員には次の作業が待っている。10時森の家集合、12時までの作業だ。21名が集まった。
 台風13号で桜の植樹が50本ほど倒れているのだ。多いようだが2000本もあれば、それくらいは仕方がないかもしれない。
 根が乾かないうちに引き起こしたいのだ。

3-9 道具倉庫
 市から借用している倉庫の一角に、さくら友の会会長から棚を寄付していただいた。

3-10 倒木
 表土層が薄いようだ。下は硬い地山で根が張るには難しいところもある。

3-11 くい打ち
 近代的なヨイトマケの杭打ち機の登場。

3-12 引き起こし
 力持ちが揃っているようだから、木の高いところ紐を結べば、そう難しくはないようだ。


3-13 倒木
 森のあちこちで、大きな木も倒れていた。