柴田よしきさんの作品です。
一言で言えばハードボイルドタッチの人情ミステリーというところでしょうか。
主人公の花咲慎一郎は元刑事で私設保育園の園長であり私立探偵でもあります。
短編の連作で読みやすく、呪いの藁人形とか生まれたばかりの赤ん坊の捨て子や盗まれた骨壷やらのキーワードで興味をそそられます。
色々な人々との関わりが絡み合ってそれも面白いです。
彼が主人公のお話は以前にも何作かあって読んでいますが柴田さんらしい語り口だと思います。
新宿という街の中で彼は闇の中に葬られそうになる母子を思い、
人々を救おうとしていく姿は潔くて惹かれるものがあります。
ミステリーだけどほっとできるところもあったりして楽しめた小説です。
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パソコンの調子よくないのですか?
ストレスになりますね。
私、実はめちゃくちゃ忙しくてブログの更新もちゃんと文章が綴れているのかどうかも定かでない状態なのです。
本のレビューは写真がなくて言葉だけで伝えないといけないので本当に苦手です。
思いがあっても表現できないもどかしさがあります。
どうか汲み取って読んでいただければ嬉しいです。
なぜ??これは同僚のPCを借りて打ってます。。
なんかトラブル続きで。。とほほです。。。
が!マリコさんのブログは見逃せません。おお!しっかりミステリーのランキングにもエントリーしたのですね。
さっそくぽちっとさせて頂きました。
柴田さんのこのシリーズ読んだことないです。
面白そうですね!最近ものすごい本を読んでしまって。。来週UPしますが。。。きつかった。
柴田さんのこの本で癒されたいです。。。