音楽ファン2万人が選んだ“好きなアーティストNo.1"は?(オリコン)
週刊エンタテインメント誌「oricon style」読者及び、オリコンの自社アンケート・パネルOMR(オリコン・モニター・リサーチ)会員によるアンケート調査の結果、20,363人もの有効回答数を得てその結果が公開された。
総合ランキングの他、年代別・性別にもランキングを発表した。
その中で好きなアーティスト総合No.1に 選ばれたのはaiko。10代の第3位、20代の第1位、30代び第3位と、世代に関係なく高い支持を受けたのが勝因と見られる。第2位は宇多田ヒカル、第3位はMr.Childrenだった。
・・・というランキング、Oriconのサイトから引用してみた。総合ランキング(上位50位まで)は以下の通り。
ガックンが30位、西川ちゃんが50位に入っとりやす。(オリコン)
- aiko
- 宇多田ヒカル
- Mr.Children
- ポルノグラフィティ
- B’z
- BoA
- サザンオールスターズ
- スピッツ
- 大塚 愛
- 中島美嘉
- DREAMS COME TRUE
- 福山雅治
- 柴咲コウ
- 平井 堅
- CHEMISTRY
- EXILE
- KinKi Kids
- 浜崎あゆみ
- SMAP
- ORANGE RANGE
- BUMP OF CHICKEN
- ケツメイシ
- 一青 窈
- 桑田佳祐
- ゆず
- L’Arc~en~Ciel
- YUKI
- GLAY
- MISIA
- Gackt
- JUDY AND MARY
- Every Little Thing
- 槇原敬之
- Do As Infinity
- 倉木麻衣
- ASIAN KUNG-FU GENERATION
- TOKIO
- 平原綾香
- 小田和正
- 木村カエラ
- 椎名林檎
- 鬼束ちひろ
- ゴスペラーズ
- 安室奈美恵
- ZARD
- 中島みゆき
- 竹内まりや
- 松任谷由実
- ウルフルズ
- T.M.Revolution
こういうランキング、OTこと奥田民生には不利だよなって思ってたら、やっぱりそうだった。
なんで不利かと言うと、
投票している人たちの判断基準の中には、ミュージシャンの音楽性だけじゃなく、パーソナリティまで含まれちゃってるんだ。TVに出るのを面倒がってる民生は、音楽以外の露出が極端に低くなってるよね(ソロ10周年の活動をしていた昨年に比べたら更に・・・)。
1位のaikoに関して好きなポイントは、「声」が第1位。2位には「歌詞」、以下、「かわいらしいところ」、「メロディ」、、「いつも自然体なところ」と続く。(オリコン)
パーソナリティ重視ということは、じゃあ、西川ちゃんの場合は「TVへの露出度を高めて、そのキャラクターを活かしたCMを作っちゃったりなんかすると、もっと順位がアップするな」・・・なんて考えて、一人ほくそえんでみたり。でも、「音楽性以外のことを求められることに悩んでる」って以前、ある深夜TV番組(ぐっさんと小池栄子が司会のやつ)で言ってたしなー。当面は、新規ファンの開拓より、既存ファンを大切にしていただきましょうか。それでは手始めに「PJでライブを見せて!!」
ガックンは現在、海外のファンを開拓中だけど、海外版を作成すると国内のファンが反応したりするのがおもしろいところで。
そういえば、ガックンのエグゼクティブ感を出した「フレッグインターナショナル Executive Monthly」のCM(TVは首都圏限定だそうだけど、Web版で見られるよ♪)が19日から放映されたね。ターゲット層(30代でちょっとお金を持ってるアーバンライフを楽しみたい人たち / みおの勝手な推測による)の心をどれだけつかめるかな。
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ランキングは、ほとんど納得のいく結果(BUMP OF CHICKENは、予想よりずっと上だった!)だったけど、解散したバンドとしては唯一50位以内に入ってる、31位のJUDY AND MARYの存在が光ってる。27位のYUKIと票を合わせたら、どれだけ上位にくいこむんだろう。