クライアントさんがまた凹んでる。
この方は、世の中の下請け企業をたくさん渡り歩いてきた経験から、作業者である私たちのことをとてもよく理解してくれている、貴重な方だ。まだ若いのに。
だがその反面で、しきたりと過去の事業の踏襲をモットーとするここの仕事は、時折彼の中でコンフリクトを生むようだ。
「どうしたんですか」と声をかけてみると、
「どーも、稟議が通らなくてね…」とのお返事。
「自分なんかが、ある事を提案する時って、そのビジョンと具体的な方針を描くじゃないですか。それが、どーもいかんらしいです。前回のやり方を踏襲しろって言われる。
でも、前回のやり方というのは無駄な複線が多くて、自分にはとても真似できない。そうしたら、同期のヤツに、
”頭で考えるんじゃない! 感じるんだ!”
って忠告されました。そんなニュータイプみたいなことを言われましてもねぇ・・・」
「ははあ、『スターウォーズ』ですね」とプログラマーのおっさんが口をはさむ。
「いや、自分は『ガンダム』だと思うんですけど」とクライアントさん。
「え?『燃えよドラゴン』じゃ、ありませんでした?」と私。
「どちらにも出てきましたけど、『ガンダム』にも出てきたと記憶してます」とクライアントさん。
えー???と考え込む私に、
「いや、最近のじゃないですよ、みおさん。自分が言ってるのは、『”一番最初の”ガンダム』です」
と断りを入れるクライアントさん。
私が『”一番最初の”ガンダム』のことを知ってるかどうかはここに書かないが、とりあえず、「あー、そうですかぁ。てへ」とここはカマトトぶって引き下がっておく。
それにしても。
この会話、ほぼ同じ内容で、2度繰り返してる。そろそろクライアントさんに、教えてあげねば。
こんな台詞、『”一番最初の”ガンダム』にはナイよねぇ?
この方は、世の中の下請け企業をたくさん渡り歩いてきた経験から、作業者である私たちのことをとてもよく理解してくれている、貴重な方だ。まだ若いのに。
だがその反面で、しきたりと過去の事業の踏襲をモットーとするここの仕事は、時折彼の中でコンフリクトを生むようだ。
「どうしたんですか」と声をかけてみると、
「どーも、稟議が通らなくてね…」とのお返事。
「自分なんかが、ある事を提案する時って、そのビジョンと具体的な方針を描くじゃないですか。それが、どーもいかんらしいです。前回のやり方を踏襲しろって言われる。
でも、前回のやり方というのは無駄な複線が多くて、自分にはとても真似できない。そうしたら、同期のヤツに、
”頭で考えるんじゃない! 感じるんだ!”
って忠告されました。そんなニュータイプみたいなことを言われましてもねぇ・・・」
「ははあ、『スターウォーズ』ですね」とプログラマーのおっさんが口をはさむ。
「いや、自分は『ガンダム』だと思うんですけど」とクライアントさん。
「え?『燃えよドラゴン』じゃ、ありませんでした?」と私。
「どちらにも出てきましたけど、『ガンダム』にも出てきたと記憶してます」とクライアントさん。
えー???と考え込む私に、
「いや、最近のじゃないですよ、みおさん。自分が言ってるのは、『”一番最初の”ガンダム』です」
と断りを入れるクライアントさん。
私が『”一番最初の”ガンダム』のことを知ってるかどうかはここに書かないが、とりあえず、「あー、そうですかぁ。てへ」とここはカマトトぶって引き下がっておく。
それにしても。
この会話、ほぼ同じ内容で、2度繰り返してる。そろそろクライアントさんに、教えてあげねば。
こんな台詞、『”一番最初の”ガンダム』にはナイよねぇ?
ない記憶力によると、でもやっぱり「ガンダム」にあったような気がする。ファーストではないかも、、あれ?「Ζ」かな?
う~~~ん・・・・どっかで聞いた。。
あ、スターウォーズか??(だめじゃん!)
でもさ。
きっとこの会話の相手が私だと、クライアントさんは「初代ガンダムにありましたよねー」と最初から振ってきそうだなあ~~っはっは!
ところで、いつも私のHPに書き込みをくださっているお礼に、リンクを貼らせていただきたいと思うのですが、いかがでしょうか?
『Z』は今、アムロが再び立ち上がったところを試聴したところですが、そのようなセリフはなかったんですよねぇ。
あ、風爺ぃさん。
リンクの打診、ありがとうございますデス。
こちらは、全然問題ございませんので、よろしくお願いいたします。
ところで、風爺ぃ様と同じお願いなんですが、リンクを張らせていただいてもよろしいでしょうか?
うえぽんさん、リンクOKですよ~。
どのようにご紹介いただけるか楽しみです。をほほほ☆
どうぞ、よろしくお願いいたしますデス。